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規則正しいUber生活 [雑感]

Uber生活を始めるようになってほぼ1か月。ついに神様のご審判を仰ぐ日がやってきた。 今日は血糖コントロールの定期検査。Uber生活が、果たして健康的にどうなのか?その審判を仰ぐという訳だ。自分的にはそんな無茶な暴飲暴食はしていないつもりだけれど、なにぶん体の肥えた感覚、特に腹回りに極端な違和感があって、あきらかにコロナ肥り。


体重でも4~5Kgは間違いなく太っている。

先日渋谷で購入した新品のスラックスがすでにキツイ。この病気は体重が増えたら、間違いなく検査値悪化は間違いない。


1番の理由は、やっぱり会社に行っていた時は、1日1食だったのだけれど、在宅勤務になって家にいるようになって、1日2食になってしまったこと。


そして通勤で毎日7000歩歩いていたのが、いきなりゼロになってしまったことだろう。運動不足は、毎日散歩などなんとかしないと、とは思っているのだが、いくら在宅勤務とはいえ、勤務時間中にそんなに外を出歩くわけにもいかず(その間にWeb会議のコールが来て不在だったらなにやっていたんだ?ということになる。(笑))、空いている時間といえば、どうしても終業後の夜になってしまう。


そうすると散歩に出るのは億劫で結局やらないことになる。


1日2食と運動不足。

これが極端にコロナ肥りの要因だろう。

この体が肥えた感覚じゃ、検査値が悪化していることは間違いない。


今年の1月に死を宣告されたも同然の検査値悪化で、それがショックで心を入れ替えて、節制生活を送りはじめ、驚異的なペースで検査値がダウンしてよくなってきたのに、また悪い意味でV字回復で悪化は勘弁だな~という感じ。


そのときは、まさか世の中にコロナ禍が起こるなんて思ってもいなかったから、想定外のできごとだからある意味自分はアンラッキーということもあり、これも仕方がないことかなとあきらめた。


今日の半月前から、毎日気分は凄いブルーでした。(笑)
絶対悪化しているだろうな~という感じで。
検査日の日が近づくと、段々憂鬱になるんですよね。


毎日、自宅の目の前のスーパーで食材を調達していれば、そんなに計算が狂うこともなかった。このパターンは経験豊富だし、これでいままで食生活コントロールしていたから。


これくらいなら大丈夫という塩梅が分かる。


それがUber Eatsなるものに手を染めてしまい、ダメだよな~と思いながら、外に1歩も出なくてもいい楽さ加減から、ついついスーパー生活からUber生活に完全移行。


Uber生活で血糖コントロールなんてまったく今まで経験がなかったから、こういう食生活をして、果たしてどれくらいになるもんなのか?想像できなかった。


だから今日の検査はある意味、人生初体験の神様のご審判の日で相当緊張したのだ。


相当悪化している覚悟でビクビクしながら、主治医の先生から検査値の言葉が・・・


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結論。


ほんの微増だけれど、先月とほとんど変わらなかった。
よかったぁぁあああ~!


いままで驚異的なペースでダウンしてきた努力が無駄にならなくてよかった!

かなり肥えた感じだったので、恐怖だったが、そんなに変わってないとは?


はたしてこのXファクターはなんなのか?(笑)


正直わからない。ただ言えるのは、Uber Eatsを使っていたとはいえ、暴飲暴食はしていないこと。


毎日規則正しく2食分だけを食べていたこと。

これに尽きるかな~?


結局食べる量なんですよね。たくさん食べなければ大丈夫なんです。これでUber Eatsを使っての食生活は、毎日定量だけ食べる規則正しい食生活であれば、そんなに極端に悪化することはない、ということが立証された。(笑)


でも微増だから反省点はある。

やはり1日2食→1日1食に生活改善するべきであろう。
肥っていることは間違いないのだから。


でもUber Eatsは使い方を間違えると、結構危険である。


普段急になにか食べたい、飲みたいと思っていても家の中は空っぽだから食べるものがなく、外のスーパーに行く余力もないということが、かえって自分には都合が良かった。それが節制コントロールになっていた。


でもUber Eatsは、スマホでちょちょっと操作すれば、ものの10分もしないうちに家にその食べ物、飲み物が届けれらるのだから、こんな便利なものはないけれど、自分にとってはある意味、超危険なツールだ。


もういまや目の前30秒にあるスーパーにすら行くのが億劫に感じてしまい、全部Uberで済ましてしまう。


食べたい、飲みたいと思ったときに、それがずっと家にいるだけで入手出来てしまう、というのは非常に危険なツールである。


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世の中には、コーヒー1杯頼むのにUberを使うブルジュアな人がいるらしいが(笑)、いくらなんでもそれはないだろう?と思っていた。でもだんだんそうなっていく自分がいるのだ。


さすがに飲み物1杯のためにUber使うのは、気が引けるので、たとえばコーラLサイズを4本まとめ買いに、心遣いでチキンナゲットを2つくらい付け加えるとか。


なんか無性にマック(マクドナルド)のポテトが食べたいぃ~と思ったら、ポテトとドリンクだけで、ハンバーガーは買わないとか、そういう使い方を平気でするようになってしまった。


でもこれは間食だからあきらかに自分にとってはよくない。今後やめたほうがいいだろう。今回検査にドキドキしてしまったのは、こういう細かな間食の心当たりがあったので、尚更後ろめたかったのだ。


Uber Eatsにとって、極端な話、飲み物1本だけの注文でも配達人は嫌な顔をせずやってくれるものなのか?考えたことがある。


これは配達人にとっては全然ウエルカムなことなのではないか?と思うのだ。


正直Uber Eatsを使うと、コスト的にかなり高くつく。商品の単価に対して、サービス料、配送手数料、少量注文の配送手数料という最低でも2種のadditional costが加算される。


結局1回の注文で結構高いお金を払う羽目になるのだ。スマホでこれとこれって商品を選んだら、TOTALが結構高くてびっくりというのは日常茶飯事である。


1か月Uber生活を続けたわけだが、自分が恐ろしいのは、来月のクレジットカードの請求額である。(笑)とんでも請求額だろう。


●「5%」か「10%」のいずれかが、 サービス料として必ず請求される。
●700円以下の注文の場合は「少量注文の配送手数料」が別途発生する。
●「配送手数料」は、お届け先の住所や配達可能な付近の配達パートナーの数などに基づいて算出され、レストランごとに異なる。


こんな感じである。


だからUber配達人にとっては、どんなに少額の買い物でも回数がそれだけ多ければ多いほど、儲かる仕組みなので、そんなドリンク1本なのに申し訳ないなんて心配する必要はない。


彼らにとって、たくさん利用してくれればくれるほど、どんどん稼げる仕組みになっているのだ。


上の2番目のように、700円以下の注文の場合は、その上さらに特別な「少量注文の配送手数料」を取られる仕組みなのだ。(笑)


Uberを利用すると、必ずスマホに商品の評価と、配達人の評価のアンケートが来る。ボクは優しいからいつも満点をつけてあげます。


最近気づいたことなのだけれど、昔は配達人へのチップは、任意だったのだけれど、ボクぐらいのヘビーユーザーになってくるともうチップを与えることがmandatory(必須)になっちゃんですよね。


配達人にチップをあげないとその画面が終われないし、その画面をスルーすることすらできない仕様になってしまうのだ。(笑)


あれ~?昔は任意だったのになぁ~という感じです。最近、途中からそんな仕様になってしまいました。


Uber Eatsは海外企業だから、そういうチップ感覚って結構常識なんですよね。1か月Uber生活を体験してみて、自分が経験上学んだことはそんな感じである。


「規則正しいUber生活。」


これがキーポイントである。


食生活節制コントロールをしないといけない身からすると極めて危険なツールである。いつどんなときでも家にいて、そのまま食べたいもの、飲みたいものが手に入る。。。


やはり乱用はいけない。規則正しく使うことが肝要であろう。


最近秘かに自分のマイブームなのは、Uber Eatsで刺し盛り(刺身盛り合わせ)をオーダーすることである。酒場放浪記で吉田類さんや女性方のみなさんが、居酒屋で刺し盛りをオーダーして食べているのを見て、あ~刺身食べたいぃぃ~、刺身そういえばもう何か月も、いやひょっとしたら年単位で食べてない。


第一いま居酒屋行けないし。刺身は大きなスーパーじゃないと売っていないし。


それがUberで取り寄せちゃうのだ。(笑)
刺し盛りとカツオのたたき(もちろんショウガ醤油で!)
辛口の冷酒がお供にあればもう最高。


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そんなプチ酒場放浪記を自宅で楽しんでいるのだ。(笑)


焼き鳥、焼き魚、刺身、・・・大体居酒屋のふつうの品なら、大体Uberで取り寄せ可能です。


深夜帯の酒場放浪記、もう夜食テロの番組というか罪作りな番組です。
自分の刺身欲を一気に爆発させてくれました。


だから、いまUberで刺し盛りが結構マイブームなのです。
刺身だったらカロリーも低いしね。




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コメント 3

とみぃ

こんにちは、大変ご無沙汰しています。
世の中とんでもないことになってしまいましたが、お元気でしょうか?
Uber Eats、類似品も含め最近は毎日必ず目にしますね。それと、実態は不明ですが、コープデリとかかれた車も。
さて、ヘップバーンの「暗くなるまで...」ご覧いただき高評価までいただきましてありがとうございました。
当方、実は昨年ある福祉施設で工藤美穂さん(よろしければyoutubeで)という方のヴァイオリンを生で聴き感動したのを引き金に、長年の夢に向かって始動しました。
そうです、ヴァイオリンを習い始めたのです。
ヤマハのサイレントヴァイオリンという電子ヴァイオリンを購入し、昨年12月より月に2回の教室に通い始めました。教室では、アコースティックヴァイオリンで練習させていただいています。
当面の目標は、坂本九さんの「見上げてごらん夜空の...」のメロディーラインを奏でることです。
ヴァイオリンの動画も、最近は見るところが変わってきまして、ひたすら左手の指使いや右手の手首の使い方などを研究しています。
いつも一方通行の連絡で恐縮ですが、ノンノンさんとの御縁から実現に結びついたものだと思っています。
それでは、また。

by とみぃ
by とみぃ (2020-06-07 23:42) 

ノンノン

とみぃさん、大変ご無沙汰しております。コメントありがとうございました。本当に世の中大変なことになってしまいましたね。お元気そうでなりよりです。私の方は在宅勤務の形態になり、日常生活も新しい生活様式に倣っていく感じです。在宅勤務は確かにいい面と悪い面もありますが、会社のコストダウンの成果も大きいことから今回のコロナに限らず、今後も取り入れていく可能性もあると思います。

ヴァイオリンを習っている。。。それは素晴らしいですね!そしてその行動力は驚きと共に、本当にその勇気と実践に移す行動力は、尊敬します。自分もヴァイオリンが大好きですが、自分が実際弾いてみようというところまでの勇気はありません。本当に素晴らしいですね。子供の頃ピアノを習っていました。なので、音符は一応わかるし、楽器を弾くということがどういうことなのか、大体想像できます。楽器をじっさい弾く次元になると、確かに普段自分が見ているコンサートなどの視点は変わりますね。50の手習いでいいから楽器をやりたい、ということを日記にしたこともありますが、そのとき、楽器はなかなかハードルが高いけれど、合唱はどうか?と勧められたことあります。いまからやるなら楽器より歌のほうがもっと敷居が低いということで。

とにかく音楽を実際自分が演奏する次元になると、いままで見えなかった音楽への接し方や音楽の本質がもっとわかるようになりますから、ぜひ頑張ってください。応援しています。もしコンサートを開催するようなことがあれば、教えてください。応援にかけつけます。(笑)
by ノンノン (2020-06-08 16:32) 

ノンノン

とみぃさん、

いま思いますけど、子供の頃に嫌がる自分にピアノを強制的に習わせた親に、いまになって感謝するしかないですね。

自分は子供はいませんが、子供のいらっしゃる環境のご身分の方でしたら、絶対自分の子供の3歳とか幼少時のときに、強制的に楽器を習わすことは絶対必要だと思いますね。ヴァイオリンでもピアノでも。スズキメソードじゃありませんが、子供の柔らかい脳のときに音楽的素養を本能的に植え付けることって大事ですね。

それは自分の子供が将来音楽家にならなくても、その子供の頃に楽器をやっていたことって絶対将来人生役に立つと思うからです。

だから自分の子供には楽器を習わせろ、は必須条件ですね。

そういう意味で、大昔のあの頃に、ピアノを習わせてくれた親にはいまも感謝してもし尽せないです。

いまの音楽好きの自分の感性の原動力になっていると思います。


by ノンノン (2020-06-08 16:47) 

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