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なごやめし [グルメ]

名古屋めし(なごやめし)とは、愛知県名古屋市の名物料理を指す造語である。ただし、全てが名古屋市発祥の料理という訳ではなく、他の地域に起源を持つ料理もある。


全国的に知られているメニューに更なるアレンジを利かせたアイデア料理が特徴で、味付けが濃厚でクセが強い点で共通している。B級グルメと呼ばれるカテゴリーに属する料理の集合体でもある。発祥が名古屋ではない料理でも名古屋めしのカテゴリーに含まれる場合もある。


豆味噌や溜り醤油などが多く使われており、全体的に味付けが濃い傾向がある。


そうなのである。
ものすごい濃いのである。

喉がカラッカラッに乾きます。


愛知県岡崎市発祥の八丁味噌をはじめとした赤味噌が多く使われていて、味噌に限らず、ご飯や酒が進む濃いめの味付けが中心で、うま味やだしのおいしさもしっかり感じられるのが特徴である。


また、あんこトースト、エビ天とおにぎりなど、自由な発想でアレンジしたメニューを生み出すのも名古屋流。カレーを使った煮込みうどんや、台湾ラーメンの変化球など新メニュー続々である。


名古屋独自の食文化として愛されている”なごやめし”。


名古屋に在住の方が普段の食生活にそんなもの食わないよ、と仰るかもしれないが、旅行者対象としてアピールされている”なごやめし”は、ひつまぶし、名古屋コーチン、味噌カツ、きしめん、味噌煮込みうどん、天むす、手羽先、そして台湾ラーメンあたりではないだろうか?


ご多分に漏れず、名古屋初心者の旅行者である自分もネットやガイドブックで、なごやめしを一夜漬けで勉強して、それぞれを堪能するには、どこで食べるのが一番肝なのか、を予習していった。


そんなに頻繁に名古屋に行くわけではないので、1回行ったら、一生の想い出に残る、ここで食べるのが本筋というのがいいのである。


慣れてくると世に知られていない隠れ家的なお店がよくなるのかもしれませんが。


1泊2日の旅で、朝・昼・夜で計6食を、なごやめしで埋めようと思っていたので、その体験談を紹介していこう。(順不同です。)



●味噌煮込みうどん


やっぱり”なごやめし”といえば赤味噌で、この味噌煮込みうどんは絶対外せないだろう、と思っていた。調べてみると、名古屋で味噌煮込みうどんといえば、やっぱり山本屋だそうで、しかも山本屋総本家と山本屋本店が、うちこそ元祖、本家と争っているとか。


名古屋の方でもどちらが本家か知っている方はあまりいないんではないでしょうか?


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創業は、山本屋本店の方が山本屋総本家より、18年早いのだが、会社の設立は山本屋総本家の方が山本屋本店より6年早い。


「創業」か「設立」のどちらが早い方が、「元祖」となるかはわからないが、どちらも歴史があるお店であることは間違いない。


店舗数では、


山本屋総本家 合計7店舗
山本屋本店  合計15店舗


だそうである。


山本屋総本家のほうは、東京に支店がある。
山本屋本店は、愛知県だけのお店なのである。


「山本屋本店」と「山本屋総本家」は、どちらが本家なのであろうか?

「どちらが本物」 「どちらが元祖」ということはない。
商標とか商号とかあいまいな時代のことであるから。


そのむかし、名古屋の下町・大須にあって廃業してしまった元祖「山本屋」の流れをくむのは、「山本屋総本家」である。といっても元従業員が、名前を使って始めただけとされている。


他方、元祖「山本屋」とは無関係ながら、後年になって元祖から商号を譲り受けたと主張しているのが、「山本屋本店」である。どちらも、これといった決め手も、明白な証拠も出すことができないのが、今の状況である。さらに 「大久手山本屋総本家」という元祖「山本屋」の創業家の系統(といっても親類)の店もできたそうである。


ネットには、このような事実が掲載されていた。(笑)


山本屋総本家と山本屋本店。


まっどちらが味噌煮込みうどんの元祖なのかは、あまり深く追求しないほうがいいのかもしれない。


両方とも、もう名古屋市内には、星の数ほど店舗がある。土地勘のないところで、店を探すのは疲れるので、行くときはタクシーを使った。


タクシーの運ちゃんは、


「山本屋っていったら、それこそ星の数ほどあるからねぇ。どこにでもあるよ。〇丁目のブロック単位にあったりするよ。」


と豪語していた。


牛丼の吉野家や松屋がいたるところにあるような感覚で、名古屋では味噌煮込みうどんといえば、山本屋がいたるところにあるのだろう。


自分が行くなら、両方とも絶対本店に行きたいと思っていた。


山本屋総本家は、名古屋市中区栄にある「山本屋総本家 本家」である。 

山本屋本店は、名古屋市中村区にある「山本屋本店 大門本店」である。


もうタクシーでダイレクト・ゴーである。(笑)最初に山本屋総本家に行って、そこからまたタクシーで山本屋本店にゴーである。


では、講釈はこのくらいにして、実際の体験を語っていこう。


山本屋総本家


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自分は5年前の2015年にも、この山本屋総本家の本店に来たことがある。今回で2枚目の訪問である。アラベラさん、ヘンゲルブロック&NDRの愛知ツアーに追っかけして名古屋まで来た時のこと。このお店で人生初の山本屋の味噌煮込みうどんを食したのである。


うぉぉぉ~、懐かしい店内。
でもここは狭いんだよね。


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あの奥に座っているカップルの黒いセーターを着た女性の座席で、前回自分は食べていたのでした。いまでもはっきり覚えている。


今回はお昼時だったので、混んでいて、ちょっと並んで、通されたのが2階の席だった。


そして味噌煮込みうどんを注文。
山本屋総本家のほうは、デフォルトでは卵は入っていない。
卵入りのうどんは別メニューなのである。
もちろん卵は、名古屋コーチンである。


これが山本屋総本家の味噌煮込みうどん。


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とにかくこの赤味噌のだしは、濃厚。ただひたすら濃厚としかいいようがない。これはちょっと東京では体験できない味なのではないだろうか?


赤だしの味噌汁というのは、こちらでも飲めるけれど、それとは問題にならないほど桁外れに濃厚。本当にしょっぱいです。


でも美味しい!


味噌は大好きなので、しょっぱいけれど、最高に美味しいと思いました。


そして驚いたのは(たぶん5年前にも同じ理由で驚いた。)、麺の生っぽい固さ。思わず、これってきちんと茹でている?と思ったほど、超生なのだ。(笑)


「えっ!これ芯が残っててますけど、ちゃんと茹でてもらっていいですか?!」と聞いてはいけない。麺が固いからといって、「調理に失敗したうどんではない。」


生のままの麺を茹でるのが「煮込みうどん」
茹でたうどんを煮るのが「鍋焼きうどん」


なのだそうだ。


みそ煮込みうどんは固いのである。

これは自分には衝撃であった。

でも本当に美味しかったです。


もちろん赤味噌のだしは一滴も残さず完飲。まさかこの後、喉が渇きすぎて、街の自販機を探しまくって、ペットボトルのお茶にやっとたどり着いたときのあの天国のような快感は忘れられません。


つぎに


山本屋本店


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初めて来た。総本家は大都会のど真ん中にある感じだが、こちらの山本屋本店はかなり街はずれにあるようなのんびりしたロケーションにあった。


店内も抜群に広い。


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こちらでも味噌煮込みうどんを注文。
こちらはデフォルトで卵が入っている。
もちろん名古屋コーチンである。


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総本家と違うと思ったところは、油揚げが入っているところであろうか?

それ以外は、まったく違いがわからなかった。
恐ろしいほどに酷使している。


もちろん自分は、両者の違いを日記にしたいがため、最初から意識して食べていたわけだが、まったく違いがわからなかった。まったく同じモノと言ってもいいのではないだろうか?(笑)


赤味噌のだしの濃厚さ、麺の超生っぽさといい、食感がまったく同じなのである。

こりゃ同じだろう?


味噌煮込みうどんフリークの方、申し訳ありません。
そしてネットでその両者の違いを熱く語っている方々のみなさん、すみません。(笑)
自分には両者の違いがまったくわかりませんでした。


ルーツは同じなのではないか、と確信してしまいました。


味噌煮込みうどん、そのものは、まったく同じのように感じたが、公式ホームページの洗練されたイメージ作り、東京に支店がありプロモート戦略に一本線があることなど、味噌煮込みうどんのブランドイメージをここまで高めたのは、やはり山本屋総本家のほうに分があるのではないか、というのが自分も賛同する意見である。


ここらへんでオチをつけたいのですが、いかがでしょうか?(笑)



●ひつまぶし


お櫃に入ったご飯の上に、細かく刻んだうなぎの蒲焼をのせた「ひつまぶし」。薬味と組み合わせたり、お茶漬けにして食べたりと3種類の食べ方が楽しめる。


ひつまぶしのルーツは会席料理の一品。うなぎの蒲焼を取り分けやすいように細かく刻んだのが始まりだとされている。お櫃に入れるようになったのは、器がわれないようにという実用性から。


仙台に牛タンのお店がそれこそ星の数ほどある中、なぜ太助なのか、旨味太助、味太助を選んだか、というと、その元祖を極めて、そこを抑えたいからである。


それと同じように、ひつまぶしを食べさせてくれるお店は、それこそ名古屋には星の数ほど無数に存在する中で、自分が選んだお店が、


「あつた蓬莱軒」


なぜ、ここなのかは、それは、”ひつまぶし”を考案した日本で第一号のお店だからである。明治6(1873)年創業。「ひつまぶし」の登録商標をおこなったのは、このお店だったのである。


細かくきざみ込んだ蒲焼と熱々のご飯にタレが程よく染み込んだ「元祖ひつまぶし」。


一膳目はそのままに、さっぱりと薬味で二膳、独特のだしをかけて茶漬けで三膳、そして最後の四膳はご自分の好きな食べ方で。


まさにこの「ひつまぶし」の食べ方を考案したのは、このお店なのである。


どうせ、体験するなら、そのオリジナルな起源の元祖のお店で。。。

どうしてもこの「あつた蓬莱軒」で体験したくなってきた。


そして、旅行日程を計画しているとき、そのお店は、じつは熱田神宮のそばにあることを発見したのである。熱田神宮はどうしても行ってみたかったので、これは、ひつまぶしはぜひこの「あつた蓬莱軒」で・・・と決心がついた。


最初に熱田神宮に行ってから、さあこれから「あつた蓬莱軒」に行こうか、というとき、途中で、「あつた蓬莱軒・神宮店」という支店を発見。(笑)


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神宮店は、熱田神宮内にあるのだ。

本店と神宮店は、お互いすぐそばにあるのだ。

一応地図で地理感は掴めているのだけれど、念のため、本店の場所を近くにいた人に聞いてみた。


そうしたら、「本店は、ものすごく混むよ~。劇混みだよ~。」と仰る。


そりゃそうだろうなぁ。
みんな元祖に行きたがるよなぁ。それが人間心理というものだ。

それが名所になっているんだから。


そして「あつた蓬莱軒・本店」に到着。


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一見、お店らしくない古民家のような装い。

なんと!!!2時間待ちと言われました。(笑)

さっすが。12時に到着したから、ありつけるのは2時か?


15分単位で予約を受け付け、「はい。12時予約のお客さん」「はい。12時15分予約のお客さん」「はい。12時30分のお客さん」・・・という感じに15分単位で10名くらいの規模で入店させる仕組みなのだ。


食べ終わって去っていくお客さんの数と入店させるお客さんの数があうペースが15分単位なのだろう。まさに自転車操業の大人気店だ。


こんな感じで15分単位で待っているお客さんたち。


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2時間待ちかぁ・・・。


まっこの日は、第2日目だったから、予定がゆとりがある日で時間に押されていないので、のんびりいきましょう!という感じで助かった。もしビッシリ予定だったら、このお店諦めていたかも?


みなさん、このお店行くなら、2時間待ちは平気で覚悟しておきましょう。(笑)


近くの駐車場のレンガに腰かけてスマホを眺めながら、ひたすら時間をつぶす。


そうしてようやく自分の番が来て、入店。

ここが待合椅子のあるところ。
店員さん大忙しい。


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そしてこの間に通される。


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和室にテーブル・椅子があり、おそらくソーシャル・ディスタンス対応。
ここが「あつた蓬莱軒」の店内である。


自分は、ひつまぶしの大盛を注文。これが、ひつまぶしの商標登録をおこなった第一号の老舗の正真正銘の「元祖ひつまぶし」である。


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このお櫃の中を十文字に区切って四等分にするのである。
そして四膳を楽しむのである。


いやぁ最高に美味しかったです。
もういうことないです。


薬味(ネギ、ワサビ、海苔)をかけて食べる食べ方がすごい新鮮でかなり強烈なインパクトあるんですよね。ほんの上にパラパラってかけるだけなのに、あの鰻の味に妙にあうというか、アクセントがあって、その味を前に引き出す強い誘導剤みたいな隠し味。


美味しかったなぁ。


特注のだしをかけてのお茶漬けは、もう最高ですね。
このだしの味はもう言葉で表現はできませんね。本当に美味しいです。

こうして日本で最高の「元祖ひつまぶし」を堪能することができたのでした。



●台湾ラーメン


台湾ラーメンは、名古屋のソールフード。じつは名古屋に来ようと思った最大の理由は、この台湾ラーメンを本場の名古屋のお店で体験したかった、という動機があったからである。


台湾ラーメンは激辛ラーメンである。


台湾ラーメンは、メイド・イン・名古屋のご当地ラーメンなのである。
じつは、この台湾ラーメン、台湾には、このような料理は存在しないのだ。(笑)
名古屋で生まれたラーメンなのだけれど、なぜか台湾ラーメンなのだ。


「もう1回食べたい名古屋名物は?」。
 転勤などで名古屋を離れた人たちにこう尋ねると、かなりの確率で返ってくる答えがこれ。

「味仙(みせん)の台湾ラーメン」


台湾ラーメン「味仙」というお店なのだが、東京神田にも出没していて、そこで体験したら、酸っぱい辛さでこれが台湾ラーメンかぁという感じだったのだが、名古屋の本場のお店とは味が違うらしい。


それでぜひ本場の味を味わってみたかったというところである。


愛知県に12店舗、東京に3店舗、大阪に1店舗。なんかお店によって、ずいぶん味が違うらしいので、最初、名古屋にある味仙を全部体験して、その差を全部解析しようと思ったが、さすがにそれはアホなのでやめておきました。(笑)


今から50数年ほど前、味仙が独自に開発したメイド・イン・名古屋のオリジナル料理。本国の担仔麺(タンツーメン)をベースに辛くアレンジしたのが始まりで、もともとは従業員用のまかない料理だったとか。これを常連さんに出したところ好評で、メニューに加えることに。そして、80年代の激辛ブームを追い風に、一気にブレイクを果たした、ということらしい。


いまはカップラーメンになっているほど大人気です。


名古屋の味仙を訪れるなら、やはり今池本店でしょう!

ということでやってきました。
憧れの今池本店。


初日の夜のご飯のメイン・イベントに持ってきました。もう自分の中では最高潮のボルテージだったのですが、いざお店に到着してみれば、なんじゃ!この大行列は!!!(笑)


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さすが人気店です。

ここでたっぷりお店の外観を。


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料理人、スタッフは大半がやはり現地の台湾人なのか、あのいっさい遠慮のないエネルギッシュな雰囲気ありありでした。(中にはチーフ・スタッフらしい人は日本人紳士でした。)


店内。(劇混み)


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食前のお水を頼んだだけなのに、これでやってくる。(笑)


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これは東京のお店でもやってくれるのかな?


この水が瓶でやってくるの図を体験したくて、名古屋のお店まで来た、というのも真実のひとつです。


そして台湾ラーメンがやってきた。


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写真ではわからないけれど(普通のラーメン丼のように見えるけれど)、台湾ラーメンはすごい小さいです。こんなに小さいの?と思わず、店員さんに確認してしまいました。(笑)


ラーメンといえば、あのふつうの丼のサイズを思い出しますが、その1/4のサイズくらいでしょうか・・・?


本場名古屋の今池本店の味仙の台湾ラーメン、堪能しました。


やはり本場の味は美味しかったです。東京神田は酸っぱい辛さだけれど、本場は全然酸っぱくなく、逆に甘辛さというか、こりゃクセになる、ついつい病みつきになる辛さだな、と思いました。


本場の方が全然美味しかったです。
わざわざ本場まで食べに来てよかったです。


「クセになる辛さ」

これが一番言い得ている表現でしょうか?


自分の名古屋めし(なごやめし)のメイン・イベントはこれで終わってしまいました。



●名古屋コーチンの親子丼


名古屋コーチンを使った卵料理も楽しみたかった。
もう帰京する寸前の晩御飯で名古屋駅周辺で、という条件。


もうそうなると名古屋コーチンの親子丼しかないだろう、という選択肢で、鳥開総本家へ。正確な名称は、純系 名古屋コーチン専門店 鳥開総本家。その各駅エスカ店。名古屋駅の駅チカにある。


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鳥開総本家は、名古屋コーチンの美味しさを堪能できる鶏料理専門店らしい。


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なかなか美味しかった。卵の味が新鮮で弾力がありますね。
甘くて香ばしい親子丼です。


親子丼といえば、自分は人形町の玉ひでの親子丼をどうしても思い出しますが、そこと比べると、う~ん、どうしても若干劣ってしまうかな~という印象はあります。


でもこの鳥開総本家の親子丼は、5年連続の金賞を受賞しているとか。
十分納得いく美味しさではありました。



●名古屋駅在来線3番ホームの立ち食いきしめん。


やっぱり名古屋と言えば、きしめんは外せないでしょう、ということで、名古屋到着とともにご挨拶代わりに、在来線3番ホームの住よしさんへ。


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相変わらず健在であった。


新幹線ホームを含むあらゆるホームでの揚げ物を、この3番ホームの住よしさんのフライヤーで揚げて、各ホームへ輸送しているのだ。だからフライヤーが大きい。


揚げたてのアッツアッツのかき揚げきしめん、美味しかったです。


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以上が、名古屋滞在1泊2日での”なごやめし”のラインナップでした。



このラインナップにどうしても入りきらなかったメニューもあった。


味噌おでん、名古屋風に言えば、「どて煮」。


これもどうしても体験したかったねぇ。

狙いをつけていたのは、どて煮の「どて品川」というお店。
というか屋台だ。


こんな感じ。


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うわぁ、こりゃワイルドだ。(笑)ぜひ体験したかった。


でも日程に入りきらなかったし、当初は初日の晩御飯の台湾ラーメン味仙を食した後に、この屋台に寄って、串2~3本つまむという感じでいいかな、とも思ったのだが、やはり土地勘のないところで、夜の真っ暗のところに、最寄り駅からこの屋台にたどり着く自信がなかった。(笑)


台湾ラーメン食べたら、もう今日はこれでいいや、と思ってしまいました。


あと味噌カツがありますが・・・


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これは大体どのような味がするか想像できるし、ちょっと健康に悪いというか(笑)、かなりヘビーで重いと思ったのでやめときました。


名古屋めし(なごやめし)って濃いよなぁ・・・(笑)


いやぁ、じつにひさしぶりの力作であった。








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