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H.I.S.ロンドンとH.I.S.パリ [海外音楽鑑賞旅行]

自分のTwitterのTLに、いきなりH.I.S.ロンドンとH.I.S.パリの投稿が現れるようになった。H.I.S.はご存じ世界中に支店を持つワールドワイドな旅行会社である。インターナショナルなネットワークを通じて、初心者であっても世界中のどこでも簡単に旅行できるサービスを提供する。


自分は、このH.I.S.の海外支社のオフィスで実際行ったことのあるのが、このロンドン支社とパリ支社なのだ。う~ん、なにかのお知らせなのかなぁ。


H.I.S.ロンドン

HISロンドン.jpg


H.I.S.パリ

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ロンドン支社は、2016年のグラインドボーン音楽祭に行った時のこと。なにせ突如行きます、という話だったので、この大人気の音楽祭のチケットは、当然全公演ソールドアウト。リターン・チケット待ちだった。


そして見事にゲットしたのだが、出発まで時間がないので、現地ロンドン支社にチケットを預け、自分が現地でピックアップするという算段となった。


DSC05605.JPG


見事、グラインドボーン音楽祭のチケットを、現地ロンドン支社でゲット!の図である。背景に映っているのが、H.I.S.ロンドン支社のオフィスである。


ロンドン支社は、どこにあったか、もう覚えていないけれど、地下鉄Undergroundを乗り継いでちょっとうろうろさまよって見つけた感じ。大きな通りでなく、ちょっと裏道に入った通りにあった。


オフィス内は、そんなに大きいスペースではなかった。


上の写真を拝見すると、こんなにたくさんのスタッフはいなかったような・・・
そんなに大人数を収容できるスペースではなかったような・・・

これは非番などローテーション込みのメンバーなのでしょうね。


グラインドボーン音楽祭は、かなり英国貴族社会風な、とてもセレブな音楽祭でした。いい音楽祭でしたね。幕間のピクニック体験したかった。ボクの時は雨天だったので、敷地内レストランに変更になってしまいました。また行きたいです。


パリ支社はもっと波乱に満ちた出会いでした。(笑)


海外赴任でヨーロッパに住んでいた時代を含め、そして昨今の海外旅行含め、いままでスリというものを体験したことがなく、自分にちょっと自信を持っていたとき・・・やられました。(笑)


まさにスリの温床のパリで洗礼に会いました。


パリからアムスへ列車で行こうとしたとき、その乗車駅のNord駅でやられました。体にたすきがけにかけていたバッグをそのまま持っていかれました。


”ジャム野郎”の手口で・・・


もうそこから駅のポリスステーション、パリの日本大使館と渡り歩き、いろいろ手続き。なにせパスポートは助かったものの、ノーマネーだったので、どうしよう、という感じでした。


結局助けてくれたのは、現地のパリ支社だった。


まず駅のポリスステーションで、クレジットカードをとめる作業をしたが難航。旅行会社に電話することを思い出し、現地のSOS窓口を教えてくれて、そこでカード会社の電話番号を聞いたら一発で全カード分わかった。すぐにかけて、全部ストップ。


そこからは調書取り。現地用語で、いわゆるポリスレポート。 

自分は日本人なので、英語で書かれたアンケート用紙に記入する。


住所、氏名、年齢、どこで起きたか?、スラれたもの(中に入っていたものなど詳細に。)、犯人像、など事細かく、7枚くらいあったんではないだろうか?


マークシート方式。


それを正式に警察が定型フォーマットにタイピングして印刷して、正式なポリスレポート(調書)として作成して、自分が何箇所にもサインをする。


警察用と被害者用があり、自分にもくれた。(あとで保険会社に請求するとき必要。) なにせ、かばんごとであるから、パスポート、現金、クレジットカード、そしてなんとカートをロックする鍵もその中に入っていた。このまま見つからないとカートが開けれなく、壊さないといけない。


もうため息というレベルではない。


まずは日本大使館に行け、と言われ、メトロのチケットを3枚余分にくれた。 そして日本大使館に移動。(結構距離的に離れていて、メトロ、徒歩と、この間の移動も結構恐怖というかスリリングでした。)


はじめてのフランスの日本大使館。

凱旋門の比較的近くにある。

入ると空港みたいにセキュリティチェックがあるのだ。
カートを通して、中身をチェックする。


その後に、普通の役所のようにガラス窓越しに美しい日本人の女性スタッフが2人いる。 用件を言ったら、あちらの部屋にどうぞ、と案内される。


ドアを開けると、また比較的広いスペースが広がる。
でも正直言って、パリの日本大使館は超狭い。

そこで、いろいろ説明を受ける。


特に現金をすられた場合の対応。一番ポピュラーで現実的なのが、クレジットカード会社による 「緊急キャッシュサービス」というもの。 クレジットカード会社に電話して、大使館そばの銀行へ海外送金してもらう、というもの。


その説明を受けた後に、日本の旅行会社から携帯に電話かかってきた。


私のバッグが警察に届いている、という情報。たぶん現金は抜かれているだろうけど、まずは一安心。いろいろ相談をした。旅行会社がお金を貸す、という。パリに支店があるので、そこまで移動してくれ、という。


パリ支店はオペラ座ガルニエ前のオペラ通りにある。

現金はないんですけど.....(笑)


でも迎えには行けない、という話。(がっくり)そこで、大使館(凱旋門)からパリ支社まで、重いカートを引きずりながら、歩くのかぁ~???(いま考えてもこれは無理。) 途方に暮れていたところ、大使館側の配慮でメトロのチケットをサービスしてもらった。


ここから最寄のメトロを使って、近くまで行って、そこから歩け、と。

これなら大丈夫。


なんとか、パリ支社にたどりつく。

大勢の女性スタッフと少人数の男性スタッフ。
パリ支社は、かなり広いスペースでとても綺麗なオフィスだった。

「お疲れ様、ご苦労様でした。」と一同からねぎらわれる。

「お水を一杯どうぞ。」


これがどんなにうれしかったか!!!朝6時から水も一滴も飲まずに休まずに動いていただけに.......


そして、すぐにバッグが届けられている警察にピックアップしに行く算段。 地図とパスポートと現金少々を携えて、再びその警察に行く。 その駅に着いてから地図を見るんだが、これがよくわからなくなかなかたどり着かない。 人に聞きまくって、ようやく警察の場所がわかった。


見張り番の警官に事情を説明したら、「ブラッグバッグ?」と言われ、あ~ちゃんと届いているんだな、と確信。 でも問題はここからだった。


受付のおばさんに、事情を説明して、「ピックアップしにきた。」と説明したつもりだったのだが、英語の下手なフランス人には通じていなかった。(オレの英語が下手なのか??)


ふつうにポリスレポート(調書)をとる算段に入った。


あれ?さっき駅の警察で作ったけれど....と説明したのだが、ここでも作る必要があると、言ったかどうか、英語が下手すぎてよく聞き取れなかった。(しかたなく従ったが......)


ここで出てきた調書は、日本語バージョンであった。
やっぱりパリはスリの日本人被害者が多いからなんだろうな、と思った。

仕方なく、またアンケートを記入。
 

ここからひたすら退屈な待ち時間。
2~3時間くらい待ったと思う。

警官がやってきて、ようやく面接・尋問が始まった。

まさか自分が入るとは思ってもいなかったパリの警察署での取調室の一室.....(笑)


10畳くらいのスペースで、窓はない。オフィス用のフリーデスクにパソコンが置いてあって、警官と面向かって座る。さっき書いた調書を見ながら、警官はパソコンに打ち込んでる。(要は清書用調書作成のため。)


そしてその項目ごとに質疑応答、状況説明など。


結構長かった。警官はパソコンのキーボードがあまり打ち慣れていないようだった。
 
「ハイ、これでおしまい。」

と言われ.....


「へっ???」


「私のかばんは???」

「そんなものはない。」

「えーーーー!!(驚)」

警官はまったく認識していない。

話が通っていない!!!


警官は、「Youに連絡してきた旅行会社が、Youの宿泊ホテルから連絡があった、というなら、そのホテルにもう一回確認してみろ。ここには君のバッグなどない。」


「はぁぁぁ~。」


それはおかしい、とかなりすったもんだして食い下がったが、警官は、いったん引き下がって仲間に確認してくれたようだったが、戻ってきて、「やはりバッグはここにはない。」と言われた。


もうどん底に落とされた想いだった。また振り出し???


旅行会社にもう一回電話して確認してもらったが、やはりここに届けられている、という情報。 そこで、警官をさっきの門番のお兄さんのところに連れて行って、このお兄さんは認識しているよ、と再度食い下がる。


そうすると2人でフランス語でやりとりをして、もう一回その警官は奥に引っ込んでいった。 結構時間がたったが、「Youのかばんは、ここにあった!」とバッグを見せてくれたときはホントにひたすら安堵。


やっぱりフランス人、いい加減。(笑)
カバンがちゃんと出てきたこと自体ラッキーと思わないといけないか。


それでまたパリ支社に帰り、即座に今日アムスに行ってRCOの公演を聴けるかどうかの検討。時間的に無理だった。


しかたなく翌日のアムス行の航空券を発券して、パリの緊急のホテルも取ってくれた。 パリ支社の男性スタッフに、「ふつうパリでスリに会った日本人観光客はみんな暗い面持ちなのに、ノンノンさんは明るくしっかりしているので安心しました。」と言われました。


まさに旅行会社が現地にあって、そのお世話になれたから、こんなにスムーズに行ったのだと思う。 もしこれを全部自分でやるとしたら、パリの街に路頭に迷っていたと思う。


もうパリ支社は、まさに人生の修羅場、危機を助けてくれた大恩人なのである。スリにあってノーマネーの状態で、重いカートを引きずりながら、ようやくパリ支社にたどり着いたときのあの温かい雰囲気、自分の傷ついた暗い心を明るく迎え入れてくれたときのいかに救われた気持ちになったことか。。。


日本側の女性スタッフも、自分のこの一件の方がつくまで、オフィスで緊急事態ということで、残業してくれていた。つねに日本の旅行会社に連絡を取りながら、いろいろ動いていましたから。


自分の記憶では、おそらく日本時間の夜中0時を回っていたと思う。

あのときは、本当にご迷惑をおかけしました。(笑)


現金だけだったから、まだ幸運でしたね。パスポートやられたら、結構面倒くさいです。日本人のパスポートって、パリでは結構狙われやすいとか。金になるとか。


SNSで友人がパリでパスポート、キャッシュもろともやられて、もうサバイバルで復旧作業、帰国する体験をよく見ているので(笑)、大変だなぁといつも思います。


そんな、自分が忘れようにも忘れることのできないH.I.S.ロンドンとH.I.S.パリ。
彼らのTwitterでの投稿を見ると和みます。


いまコロナ禍で大変な旅行業界。ましてやHISは、国内というより海外旅行がメインの旅行会社。海外旅行がまったくダメな昨今、相当ダメージを受けているのではないか、と相当心配しています。


去年の3月頃にコロナ禍が始まったときから、ずっと心配しています。
最悪なことだけは避けてほしいと願っています。


そんな悲しい昨今の状況のニュアンスも醸し出しながら、ちょっと旅行チックなところにも触れてくれていて、彼らの投稿は和みます。


ちょっとさわりをご紹介。


H.I.S.ロンドン


写真に写っている渡り廊下みたいなのは、どこからどこへ繋がっているんだろうと通る度に疑問に思いつつも、未だにわかりません。青空広がる夏のイギリス。イギリス国旗の写真をみていると、また夏がくるのが楽しみです。


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コヴェント・ガーデン駅前ロンドンの中心地にあるショッピングエリアです。ロンドンの地下鉄駅は、このように外観が可愛いところが多いです。駅が作られた時からずっとこの外観なのか、いろいろ考えながら駅を見るのも楽しいですね。


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H.I.S.パリ


先週土曜日から、感染対策が強化されフランス全土で18:00~6:00は外出制限となりました。写真のオペラ大通りは、通常たくさんの観光客やパリジャン達で賑わう場所なのですが、さびしいですね。実は少し雪が降った後の様子です。暖冬だと思っていましたが、少しだけパリでも雪を見ることができました。


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パリのメトロの駅にこんな掲示を見つけました。"マスクは義務、鼻も口も覆いましょう"。マスクの習慣がなかったフランス人ですが、すっかり外出時の習慣になりました。でもたまに鼻出しマスクの人も…。マスクなしは135€の罰金です。ゴミ箱にMerci(ありがとう)の表示も以前はなかった気がします。


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現地に住んでいるからこそのニュアンスたっぷりのレポート羨ましいですね。
また無性に海外旅行に行きたくなりました。


いまヨーロッパは、日本以上にコロナ深刻ですが、このツィートを眺めてみると、そんな悲壮感はあまり感じないんですよね。



旅行の手配は、もう個人の好きなように自由です。本当に旅行マニア、旅行好きの人なら、全部自分で個人手配することが、またそれも楽しみのひとつですから、そうなさるのもよいか、と思います。


自分は、そうしてもいいけれど、やっぱり旅行会社にお願いするのが安心で、そちらの道をとっています。


保険、インシュアランス、現地でのトラブル対応など、やっぱり旅行会社経由のほうが、なにかとサポートが厚く、いざというときは安心だし、助かりますね。特にHISのように世界中に現地支社がいて、日本人スタッフが常駐しているのは安心です。


自分の場合、エアー、宿泊、コンサートのチケット諸共、全部パッケージでお願いしています。もちろん旅行会社が企画するツアーパッケージに乗ってもいいですが、自分はエアー、ホテル、チケットだけお願いして、あとは自分の好き放題にさせてもらう感じです。


そこはもう全然フレキシブルです。


昔は、HISの中にそういうクラシック音楽ツアーを企画する部隊がいて、そこにお世話になっていたのですが、その後、別会社として独立。株式はもちろんHISが持っているのですが。。


まさに海外のクラシック音楽ツアーをやるためだけの専門会社です。


QUALITA音楽鑑賞専門デスク
https://www.qualita-travel.com/music/


自分が、海外音楽鑑賞旅行と称して、海外のコンサートホール、オペラハウスを巡って、その現地の公演を楽しむ、現地に行かないと会えないスターたちの公演を楽しむ、という企画をやりだしたときからずっとお世話になっているところです。


まさに自分の海外音楽鑑賞旅行は、このクオリタ音楽鑑賞デスクなしではあり得なかったです。毎年行ってましたからね。(笑)あの頃は金持ちだった。


毎年行っていたから、その年の旅行が終わったら、翌年の計画をまたコンシュルジェ・スタッフに相談するんですね。


コンシュルジェ・スタッフはほとんど女性スタッフが多いですが、男性スタッフもいます。旅行はやはりこの計画を立てているときが一番楽しいですね。


もちろん自分が企画を立案します。大体1年前から通達しておきます。(1年前にはどこに行くかすでに決まっているのです。)


最初は緩くですが、半年前あたりから、結構慌ただしくなり、チケット発売日直前になると緊張感が走り、かなり緊急になります。


チケットは、もちろん自分がネットで個人手配することも多いですが、自分でやるか、旅行会社にお願いするかは、その公演などのケースバイケースですね。


争奪戦など難易度の高いチケットは旅行会社にお願いすることが多いです。


チケット手配はいろいろな想い出いっぱいですが、やっぱりマーラーフェスト2020でしょう!20年、30年に1回のフェスト。絶対失敗は許されなかった。しかもレアなフェストなので、情報もあまり出てこず、チケット発売日ギリギリの直前までほとんど情報が出てこなかった。


そういう状況だったので、自分はイライラしてしまい、そのときはスタッフが男性だったのでかなり厳しくハッパをかけました。(女性スタッフならまずやらなかったと思います。反省しています。)


そうしたら、数日後に、10曲のマーラー交響曲のうち、3番と9番は完売だけれど、残りの8曲をセット券という扱いで、1st Categoryでまとめて購入というのでどうだ?という交渉を勝ち取ってくれたのです。


それもチケット発売日の1週間前にです。


向こうのコンセルトヘボウ、マーラーフェスト側との直接交渉でないと、絶対あり得ない交渉結果です。ふつうの個人手配だど、なにせ10曲もあるマーラー交響曲ですから、1曲づつ購入手配とか時間がかかってしまう。


全曲セット券というのは、別途ありましたが、それがすでに完売のあとでしたから、こういう8曲セット券で、という中途半端な交渉も、直接交渉してくれたから可能だったのだと思います。


さすがプロ!と唸りました。


こういうところは、普通の個人手配ではなかなか難しいところで、特にマーラーフェストは難易度が高く、争奪戦と思ったので、最初から旅行会社に全公演お願いするつもりでした。


だから自分でやるか、お願いするかはケースバイケースなのです。


旅行会社から”チケット手配できました。”というメールが届いたときのあの毎回の嬉しさはハンパないです。最高の気分です。それで1日はボーっとできます。


マーラーフェスト2020は、自分が3年間予算確保して徹底的に準備してきた企画でしたから、チケット発売日より1週間前に、すでに8曲を確保できた、というのは、本当に心から安堵できました。


さすが頼れる兄貴という感じです。
やっぱりプロだなぁと思いました。


1年も前から、つぎの旅行計画のために、念入りにスタッフとメールや電話で計画を煮詰めていくのです。もちろん海外でクラシック音楽を楽しむ、ということがメインですから、本当に最高に楽しいです。


この計画を詰めていくという作業でスタッフとの距離感が近くなります。もちろんコンサートだけではなく、いろいろなクラシックに纏わる聖地巡礼もふくめ、いろいろ相談します。


もちろん自分の予算との兼ね合いで、いろいろスタッフと調整します。
これも大事なことです。


いままで一番高額だったのは、2013年のルツェルン・ザルツブルク音楽祭ツアー。もう天文学的な数字でとても人に言えないです。(笑)


まさに自分のパートナーなんですね。


いつも自分のmixiやブログで得られた結果の華々しい事象だけをお伝えしていますが、その陰にはスタッフの努力の賜物があるのです。


表で見えないところで、支えてくれる功労者なのです。


自分の海外音楽鑑賞旅行は、彼らの力なくして成り立たないです。

ここに改めていままでの感謝の意を表したいと思います。


いままでmixiというローカルなSNSだけで日記をリリースしてきましたが、それをブログである”ノンノンのブログ”をスタートさせた理由は、このいつも大変お世話になっている旅行会社スタッフに、結果である旅行の現地の様子を絢爛豪華な写真付きで報告したい。読んでもらいたいというのが1番の目的だったのです。またそれが今後の業務に参考になったら、尚更ということもありました。


ブログだったら誰でも見れるパブリックなメディア媒体ですからね。
そういう理由からノンノンのブログをスタートさせたのです。


それが真相です。


1年前からメールと電話で、煮詰めていきながら、出発日の数日前に、直接オフィスでコンサートチケット、エアーチケット、諸々のものを説明を受けながら手渡ししてもらいます。


このときにコンシェルジェ・スタッフと直接お会いします。
このときが最高に嬉しいです。


いままでの苦労が笑顔で救われるのと、さぁこれからいよいよ本番だな、と気合が入る瞬間でもあります。


自分を担当してくれたスタッフは、いままで5人(女性スタッフ4人、男性スタッフ1人)。もちろんお名前とご尊顔はしっかり記憶しています。


クラシック音楽の海外ツアーは、もういろいろなやり方があって、本当にその方のご自由な世界です。でも自分は、このスタッフといっしょに旅行を作り上げていくというやり方が自分に合っていていいですね。自分だけじゃなくて、いっしょに達成した、という共有感が得られる感じが好きです。


コロナ禍でみなさんたち、どのようにお過ごしになられているのでしょうか・・・?

まさに試練だよなぁ。


お声をかけるのも忍びない、という感じです。

なんとか頑張ってサバイブしてほしいものです。


いままで国内旅行は、自分でネットで交通手段、宿泊を全部手配していましたが、今後はHISでやろうかな。少しでもお金を落とす、という行為が、いままでお世話になった恩返しというものではないか、と思うからです。


なくなってしまうと、いままでの自分の血と涙の汗の結晶が全部崩れてしまいそうで、それだけはあってはいけないことだと思っています。







 




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