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世界の朝食を食べさせてくれるお店  中国の朝ごはん [グルメ]

2か月単位で期間限定メニューで世界の朝食を紹介していく仕組み。もちろん先述のレギュラー・メニューでサーブされる3食の世界の朝食も健在だ。

1,2月の期間限定のスペシャル編は、中国の朝ごはん。

これが中国の朝ごはん。

DSC00996.JPG




見ての通り、中華粥がメインでど~んっと!中華まんの姿も見える。あっでも肉まん、あんまんではありません。(笑)

そしてパンみたいな棒状のものがあるのだが、最初固いと思っていたら、スゴイ柔らかくて脂状に香ばしくてメチャウマー!

そして、付け合わせがついている。これがワンプレートになって、中国の朝ごはん。

それぞれ詳しく説明していこう。


中国の朝ごはんは、温かい消化によいものを食べるというのが特徴。特に上海ではお粥が好んで食べられるんだそう。中でも人気なのがピータンと脂身の少ない豚肉のお粥。

このお粥には別皿で、シャンツァイ(パクチー)、ザーサイ、豆腐乳のお粥用のトッピング付きなのだ。お粥を食べるとき、これらをお粥にかけて豪快に食べる。

ものすごく美味しいけど、同時に健康的な感じ。お粥は無味ではなくて軽い塩味がついていたような???でも基本はトッピングをたくさんかけて掻っ込むという感じ。スゴク美味しいです。

肉まん、あんまんみたいな中華まんですが、これはそうじゃなくて(笑)、中には椎茸や青葉などの餡が入っていて「菜包(ツァイパオ)」といった点心類。

どちらかというと、やや無味無臭に近い感じだけど、ほんのり薄味がついている感じかな?

そして見かけ上、冷たい固いパンに見えた棒状のもの。これは、小麦粉を棒状に揚げた「油条(ユーティアオ)」というもの。これはすごく温かくて揚げたてという感じで、小麦粉なので、食感もモチモチで、これまたメチャウマーです。

自分の好みでは、これが最高にうまかったかな~(^^)

これが中国の朝ごはんの定番だそうだ。

そして上海で人気の小菜(簡単な料理)である高菜と菊と枝豆を和えた、付け合わせがある。

これらがワンプレートになっている。


美味しいけど、意外と中国の朝ごはんは小食なんですね。(笑)

でも大変美味しゅうございました、です。

次回の3,4月の期間限定メニューは、イスラエルの朝ごはんになります。


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