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ヒラリー・ハーン [クラシック演奏家]

ヒラリー・ハーンは自分らの世代のスター。その成長を見届けて一緒に時代を過ごしてきた演奏家というイメージでふっと気がつけば自分のそばにいつも居る感じ。それが当たり前すぎて特別視するような感じではなかった。

そのことがこれだけのキャリアを積んできたにも関わらず、自分の日記で1回も彼女のことを語っていない、という事実となっているのだろう。

もちろん意図的でもない。デビューの頃から知っていて、いままでのディスコグラフィーはほとんど持っている。そしてコンサートも数えきれないくらい通った。

ハーンは、当たり前の存在だった。

でもこれではいけない、と思い、あらためていままでの経験を整理して、自分の想いをぶつけてみよう、と思った。 

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17歳でソニーからバッハの無伴奏でデビューしたときから、いままで聴いてきたハーンの印象を一言で言ってみると、演奏家固有のクセがなく、とてもスタンードな弾き方、フレーズの捉え方をする奏者で、バッハ、メンデルスゾーン、モーツァルト、チャイコフスキー、ブラームスなどヴァイオリン弾きにとって必須の曲はほとんど録音済みなのだが、ハーンのCDを買っておけば間違いはない、という感じだった。

よくこの作曲家を聴きたいと思ってある演奏家のCDを買うと、聴いていてその解釈が自分の先入観と合わず、がっかりすることが多いのだが、ハーンはそういうことがなかった。外れのない演奏家だった。

自分と相性がすごくよかった。

なによりも音程の安定感が素晴らしかった。そして音色が素晴らしく、音色に繊細な抑揚があって、フレーズの表現が表情豊か、官能的だとさえ思える。指の動きも見事。弓の使い方も。

技術的には申し分なかった。

でも自分にとってデビューのときから抱いていた彼女に一途に熱狂できないなにかがあって、それはいま思うと、デビューのときから若い時代にあったアルバムジャケットやイメージフォトの写真から想像する、どこかクールで温かみを感じないアンドロイドの人形みたいな印象がそうさせていたのではないか、と分析する。

当時はSNSとかない時代、普段のフォトもなく、そういう情報から判断してしまい、後は音で判断。演奏を聴くと凄いんだけれど、そういう自分のイメージの思い込みから来る誤解で随分損をしていたのでは、と思う。

だから演奏的に外れなのない、スタンダードな演奏なので間違いがないのだが、そこで長い間止まっていたアーティストだった。

そんなハーンのイメージをガラっと変えて、彼女のことを一目置くようになったきっかけが、2007年に出たハーンのポートレートの映像DVD、そしてシベリウスのコンチェルトのCDだった。

シベリウスのコンチェルトは衝撃だった。

当時シベリウスのコンチェルトに嵌っていた時期で、また薄っすらの記憶では、神尾真由子さんが、チャイコフスキーコンクールで優勝したときの本選のシベリウスが素晴らしかったので、このときこの曲がかなり自分のマイブームであった。そこにハーンの演奏がジャストフィットした。

いままで優等生的な演奏というイメージしかなかったのが、シベリウスではその陰影感などこの曲が持つ独特のキャラクターを見事に演じ分け、決して技術だけではないその表現力の深さに舌を巻いた。

ハーンを見直した1枚だった。

そして長い間誤解していたどこかクールで人形みたいな印象。
これはポートレートのDVDを見て、その誤解が解け一気に和解した。

ポートレートで彼女が直にインタビューに答えているのを見ていると、その素顔は、かなりの理論派で情熱的な饒舌屋さんで、おしゃべり好きだということだ。そして常に笑顔を絶やさずとてもチャーミングであること。

どこか人形みたいと思っていたイメージが一気に誤解だということがわかった。

理論派という点でも、決して難解な抽象的な表現を使うのではなく、きちんと自分の言葉で話していること。

これは中身が深く理解できているから、できることなのだ。自分の目標でもある。
当時20歳代だった彼女は、深い経験と言ってもアーティストとしてはまだ進化形のとき。それでもこれだけ理論的な裏付けで話すのを見て、当時はそれがその幼顔とすごいギャップがあって驚いたものだった。

ヒラリー・ハーンという演奏家を真に理解できて、彼女の真のファンになったのは、このポートレートを見てからだった。

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ヒラリー・ハーンはドイツ系のアメリカ人である。お父さんがドイツが祖国でアメリカに移住してきた。ポートレートを観たときにまず驚いたのが、流暢なネイティブ英語を話すことだった。(笑)
そのとき、あっハーンってアメリカ人だったんだ、と思ったのだ。

自分の勝手な思い込みなのだが、クラシックの演奏家はどちらかというとドイツ語を始めとするヨーロッパ語圏の人が多いという認識があったので、この英語はかなり意外感があった。英語は周りがパッと明るくなりますね。

じつに久しぶり、おそらく10年以上ぶりではないだろうか、この日記を書くために改めてこのポートレートを観てみた。

3歳のときにヴァイオリンを始める。日本が誇るスズキ・メソードも1年間経験している。
そして1990年の10歳のときに、フィラデルフィアのカーティス音楽院に入学する。

ハーンの音楽家としての素養は、このカーティス音楽院の時代に形成され、必要単位取得後も勉強を続けるために在籍していたらしい。

結局1990~1999年在籍していたことになる。ハーンの第2の故郷と言える。

最初の7年間は、なんと!ウジェーヌ・イザイの最後の門下生であるヤッシャ・ブロツキーに師事していた。ここは思いっきり反応してしまいました。(笑)数年前から起こる自分の周りでかならずなにかしらの因果でつながるように思えてしまうこと。驚きました。

ポートレートでは、この母校のカーティス音楽院を訪れて母校を紹介している。

ホール。~学校のオケで演奏することもあった。一時期第2ヴァイオリンの後列で弾いていたこと
     もあった。

ホールで演奏する前に待機するための部屋。

談話室。~入試で実技試験を受けたときに最終選考の前に発表を待った場所。
     木彫りの装飾は初めて来たときのまま。あまりに魅力的だったから”この学校に通いたい
     わ”と思ったの。(笑)・・・自分が観ても確かにとても素敵な空間でした。

卓球を習った場所。~卓球にかけては中国人の学生には歯が立たないの。

学生ラウンジより、いろんな人が通るロビーが好きだった。

入試を受けた部屋。

卒業写真が壁に貼ってある廊下。~これが私。ブロツキー先生もここの卒業生よ。

毎年彫刻するためのハロウィーンのカボチャがある場所。~私はランタンを作るのが好きで、学
校に飾ってムードを盛り上げていたわ。でもいつもカボチャが腐らないか、心配だったわ。(笑)

手紙はここに。学生が自分宛ての手紙をここから探すの。想い出深い場所で、卒業した今でも
チェックしてしまう。もう届くことはないのにね。

学生ラウンジ~昔は汚かった。壁じゅうにスプレーで落書きがされていたし、自販機などもなかっ
       た。ソファは破かれて詰め物が出ていた。


ジンベリスト先生の部屋。~ブロツキー先生(イザイの最後の門下生)の師事した人なの。
             ここで7年間、ブロツキー先生に教えを受けたわ。今でも練習場所よ。
             ブロツキー先生はいつもタバコを吸っていた。1レッスンに3~4本。
             ブロツキー先生はレッスン中、タバコの火のことを忘れて、ハラハラ
             したわ。服や楽器に灰が落ちないかって・・・厳しいけど温かい先生
             だった。この部屋は本当にハーンにとって大切な部屋だったようです。


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舞台で臆病になっては納得できる演奏は無理だわ。
できても無難な演奏ね。
それでは観客を楽しませることはできない。
ステージで観客を演奏に引き込み、オケと張り合うだけでも十分とは言えない。
事前にしっかり練習しないとね。
準備に完璧ってあり得ないのよ。

ハーンは演奏後のファンサービスも忘れない。
特に日本の場合は、笑顔で、そして必ず両手で添えることが礼儀だと思って心掛けているそうだ。



ハーンは、純粋なクラシック分野だけではなく、映画のサントラにも参加してきた。
M.N.シャマラン監督の映画「ヴィレッジ」のサントラでハーンの音色が最高のムードを盛り上げた。

このポートレートでは、贅沢なことにベルリンフィルハーモニーでケント・ナガノ氏指揮のベルリン・ドイツ交響楽団とコルンゴルドのコンチェルトを演奏しているのを拝見できるのだ。全3楽章。ノーカットのフルバージョン。

ひさしぶりにこの曲聴いたけれど、なんとも言えない官能的な旋律で、じつに美しい!



コルンゴルドはヨーロッパ出身の音楽家だったの。
でも亡命し、アメリカを基盤に活動を続け、映画音楽を手掛けた。

映画音楽をさげすむ人もいるわ。

商業的な要素が強いし、純粋な芸術ではなく、エンターティンメントだという理由でね。
でも実際、映画音楽の作曲は難しいの。

だから一部の優れた作曲家にオファーが集中する。

短時間で作品をとらえ、曲をつけるのは簡単ではないのよ。


コルンゴルドの作風には、独特の旋律というか魅かれるものがあるのは、そういう背景があるか
らかもしれませんね。



ヴァイオリニストなら当然パガニーニの難解な曲を弾きこなすのは大きな目標だろう。


十分練習を積んだけれど、パガニーニの曲を十分に弾きこなすのは難しいわ。
だから練習しがいがある。

協奏曲を作曲したパガニーニは身体的な特徴があったと言われる。
手が大きく指や腕もとても長かったらしいの。

だから私もそれを想定して弾いているわ。
私の手は柔軟性があるけど、大きくないから、パガニーニと同じ弾き方では演奏できない。
でも指と指の間を広めに開けると弾きやすいの。

パガニーニの協奏曲のカデンツァは、特別な手の使い方で弾くの。
つまりカデンツァとそれ以外の部分では技巧的にまったく違うアプローチが必要なのよ。

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ハーンは、本番前によくバッハを弾く。

バッハの音楽は素晴らしいし、かけがえのない作曲家だと思う。
作曲様式の発展という視点で考えてもバッハの存在はとても重要ね。
でももっと前の時代の人がバッハに影響を与えたことも事実。

それは否定できないわ。

大音楽家のバッハだって突如誕生したはずないもの。
でもバッハはものすごく多くの人たちを触発してきたの。

その数は本当にはかり知れないわ。
誰もが認める事実よね。
バッハを否定する人なんている?
それとバッハの音楽にはユニークな特徴があるのよ。

どんな場所で演奏しても自然と溶け込むの。

バッハの音楽には、人間が求めるなにかがある。
宗教の違いを超えた精神的なものが。

人を瞑想や深い思想に導くのよ。
バッハの音楽にそんな力がある。

5~6歳の子供たちを1つの部屋に大勢集めて遅いテンポのバッハを聴かせると
静かになってしまうの。

すごいことでしょ?

子供はスローな曲など聴かないなんてウソだわ。

速いテンポの曲だとはしゃぎだすけど、ゆっくりなテンポの曲には、
全員が聴き入る。


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2004年ドレスデン。DG(ドイツグラモフォン)が開催するイエローラウンジ。

パーティ好きが集まるクラシック音楽の夕べ。
非常に厳しい条件のもとでバッハのパルティータ第2番(シャコンヌ)を演奏した。

観客は演奏中食事や小声で会話することが許されていた。
”禁煙”である以外に禁止事項はなにもなかった。

だが結局、会場内の会話は息を潜め、見事バッハとヒラリー・ハーンが静けさの中に
君臨した。

バッハの音楽には、そのようなその場への説得力がある。



最後に録音について。

ロンドンのアビーロード・スタジオでスタジオ録音。
コリン・ディビス&ロンドン交響楽団とで、エルガーのヴァイオリン協奏曲とヴォーン・ウィリアムスのあげひばり。

ハーンはジーンズ姿で録音をする。
ハーンはジーンズがとてもよく似合う。

自分はジーンズはまったくダメな人で(まず似合わない)、ジーンズが似合うカジュアルな人を
日頃からとても羨ましく思っている。

あげひばりはいい曲。本当にイギリスののどかな田園地帯で、本当に鳥のさえずりを聴いている
感覚になる。

スタジオ録音はいろいろなことに気を使うけれど、私は収録するならスタジオを選ぶ。
ライブなどではマイクなどを気にせずにいい音楽を客席に届けることに集中したいからよ。



以上一部を紹介したが、このヒラリー・ハーンのポートレート、ぜひ観ていただきたいと思う。 


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「ヒラリー・ハーン・ポートレート」

http://ur0.biz/ND0E


このDVDが発売されたときから、かなりの時間が経過して、いまやハーンもだいぶ進化したとはいえ、古い映像素材かもしれないが、でもヒラリー・ハーンの音楽人として形成された基礎の部分がここに表現されている。これを知らずしてハーンは理解できない。

自分も最初の頃はハーンに対して誤解のイメージを持っていたが、このDVDを観た瞬間、大ファンに豹変した。誤解が解けた。

ハーンってとても真面目なんだよね。
学生時代は、とても練習熱心で音楽以外の科目にも積極的だったそうだ。

研究熱心で理論派、それも深い体験に基づくわかりやすい理論、そういう姿が音楽人ヒラリー・ハーンだということが、このインタビューで熱く語っているのを観ると納得いくのだ。

でも普段はお茶目で明るい性格のところも、ふんだんに盛り込まれています。

最近のハーンのことでクラシック界で話題になったのは、彼女のインスタ(Instagram)が興味深いという話。(ID:violincase)

彼女のインスタではひたすら黙々とヴァイオリンの奏法をやっている姿が映っているのだ。
あるときは自分の部屋かもしれないし、ツアー先のホテルの部屋かもしれない。
アップされるのは、ひたすら黙々と瞑想してヴァイオリンを弾いている姿。

これを観て、普段インスタに食べ物の写真ばっかりアップしている人よ、音楽家なら少しはハーンを見習いなさい!(笑)というような話があって結構話題になっていました。

現在の彼女は、結婚もして子供もいる。信じられないよね。

若い時にアンドロイドのような人形みたいに見えていたのに、いまはすっかり垢抜けて信じられないくらいの美人になった。やっぱり女性アーティストは経年とともに見違えるように年相応の美しさが滲み出ますね。

最近は子供、赤ちゃんをお客さんにしたコンサートを開いて話題になっていました。(これ好きなんですね。(笑))

日本にも頻繁にツアーに来てくれる。なんか2,3年ごとに来てくれている感覚がする。招聘する側からすると確実に計算できるアーティストなんでしょうね。

そんな最近のヒラリー・ハーンに待望の新譜が登場した。 



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無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番、第2番、パルティータ第1番 
ヒラリー・ハーン


http://ur0.biz/ND1U


1997年にソニーからバッハの無伴奏のパルティータ2番、3番、そしてソナタ3番が出され、あれから20年後経過したいま、残りのパルティータ1番とソナタ1番、2番を出して、バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ、パルティータ全曲完遂となった。デビュー当時、なんで全曲じゃないんだろうとずっと思っていたが、その想いを遂げてくれた。

じつに素晴らしい録音で、彼女のステレオ2ch録音では一番洗練されていると思いました。
最近の録音技術の本当に進歩はすごいです。

ハーンのディスコグラフィーは本当にメジャーと考えられる作品は全部網羅されている感じで、すごいゴージャスなライブラリーだが、その中に堂々と君臨する1枚になること間違いなし。


ハーンは、最初はソニーからデビューしたが、その後DGに移籍。
基本スタイルはモダン・ヴァイオリン一筋ですね。古楽器はやらないと思います。両刀使いではないです。

ディスコグラフィーはほとんど持っているが、その中でもこれは絶対持っておくべきという盤を挙げてみたいです。 



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バッハ ヴァイオリン協奏曲集 
ヒラリー・ハーン

http://ur0.biz/ND2Q


もうあまりに有名なヒラリー・ハーンの名盤中の名盤。このディスクを知らない人はいないだろう。オーディオマニアの世界でもあまりに有名な優秀録音だ。自分はいままでオーディオファイルの端くれとして、首都圏、四国、大阪、九州、広島とオーディオオフ会をやってきたが、お邪魔したお宅には必ずこの盤が存在した、というキラーコンテンツ。

残念なことに、いまはこの盤のSACDは存在しないんだね。
国内盤より輸入盤のほうが音がいいと思うので、SHM-CDよりもCD(輸入盤)のほうを推薦しておきます。(笑)

自分の時代はDG SACDが存在して、この盤を5.0サラウンドで聴けた。みなさんが持っていたのもDG SACDでした。いまと比べると、サラウンド草創期の垢抜けない(笑)録音にも思えるが、でもやっぱりDGらしい硬派なサウンドであることは間違いない。これを持たずしてヒラリー・ハーン ファンとは言えない。 



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ブラームス、ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲 
ハーン、マリナー&アカデミー室内管弦楽団


http://ur0.biz/ND3p


ヴァイオリンのコンチェルトの中でも自分はブラームスが1番好きかもしれない。ブラームス・コンチェルトを聴くなら自分の愛聴盤ということで、この盤を頻繁に聴いていました。ハーンの解釈はとてもスタンダードでクセがなくて自分と相性が良かった。このブラームス録音は、2003年に米グラミー賞を受賞したハーンの名を世に知らしめた代表作となった。

レーベルはソニーだが、これも当時はSACDだったが、いまはもうSACDはないんだよね。自分が持っているのはSACDで5.0サラウンドで聴けてとても素晴らしい録音でした。

これもCDの輸入盤のほうを推薦しておきます。 



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シベリウス、シェーンベルク:ヴァイオリン協奏曲 
ハーン、サロネン&スウェーデン放送響


http://ur0.biz/ND4i


ヴェーベルンに献呈された、高度な演奏技巧を要する色彩的なシェーンベルク。北欧的な情緒に溢れる、ヴァイオリンの性能を駆使した華やかな演奏効果を持つシベリウス。20世紀のヴァイオリン協奏曲の傑作2曲を収録したアルバム・・・だそうです。

そんな殺し文句を使うまでもなく、自分はこの盤にやられました。
ハーンのことを見直した1枚になりました。

あの頃は、シベリウスのコンチェルトに嵌っていたからなぁ。。。




バッハの無伴奏の新譜発売で、来る12月にツアーに来てくれる。
バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータとソナタ全曲演奏会を、2日にかけてやってくれるのだ。

盛り上がること間違いなし!

当初予定には入れていなかったが、やはりここはどうしても抑えないといけないところだろう。

ひさしぶりのヒラリー・ハーン、一段と美しくなっているに違いない。

楽しみたいものだ。








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