大丈夫か?今年の海外音楽鑑賞旅行!!! [海外音楽鑑賞旅行]
公演カレンダーをいろいろハシゴしながら、まずは目標の公演が見えてきた。1番の目標であるスイス・ジュネーヴのヴィクトリアホールでスイス・ロマンド管弦楽団を聴くことに関しては、10/1,10/2の山田和樹&フランク・ペーター・ツィンマーマンの公演にしようか、と思っている。そうするとそこから1週間を目処にパリ、アムステルダムの公演カレンダーをハシゴしていく。
ところがパリのほうは、フィルハーモニー・ドゥ・パリの公演日程はもちろん、パリ管弦楽団やシャンゼリゼ劇場の日程も、後半シーズンの日程はまだオープンになっていないようだ。
それで1番心配していたアムステルダム・コンセルトヘボウでRCOを聴く件、これは10/9にイアン・フィッシャー指揮で見繕うことができた。
RCOがうまく日程上に公演があるか1番心配だったので、かなりホッとした。
でも問題はここからである。(笑)
スイス・ロマンド管弦楽団のほうのチケットは、シーズン券や年間シートを購入する人向けには、もう販売が始まっているようなのだが、単券に関しては、なんとわずか1ヶ月前に9月に発売開始だそうである。
これはキツイ。
そしてRCOに関しても、同様に、シーズン券や年間シートを購入する人向けには、もう販売が始まっているのだが、単券の人には6月に発売だそうである。
単券が発売になるころには、全部売り切れということもないこともない、と脅される。まぁ売り切れないにしても、こういう残り物の座席では、座席にこだわる自分にとっては、かなりツライものがある。
かなりブルー。(^^;;
そこで1番の目的であるスイス・ロマンド管弦楽団のほうは値段次第ではシーズン券も買ってしまおうかな、とも考えたりしている。そこまでしても心配なのである。今回の1番の目的ですので......
ここが取れないと意味がないのだ。
こうやって実況中継しながら盛り上げていく手法。なにか4年前のはじめてこういう音楽旅行というスタイル:海外音楽鑑賞旅行をやった最初のベルリン旅行を思い出す感じ。
1年もかけて、バーチャルトリップする旅行計画日記なるもので、盛り上げに盛り上げた挙句、肝心のベルリンフィルのチケットが取れなかった、というみんなを失意のどん底に落とし込んだ、あの罪は自分でもかなりショックでした。
見かねたゴローさんが「お~チケットよ!」という日記を書いて励ましてくれた。丸腰で現地に行ってホールの前に売人がいるもんだ、今までヨーロッパに行って、この手でチケット入手できなかったことはない、と豪語していたのを思い出す。いろいろな丸腰での現地チケット獲得大作戦、それもネットのなかった時代の経験談を日記にしてくれた。
で、結局ラトル・ベルリンフィルのマーラー6番、無事2日とも取れたのでした。
(当時のラトルのマーラー・ツィクルスは大変な人気だったんですよねぇ。)
確かにベルリンフィルハーモニーの前にはダフ屋でない一般売人がウヨウヨおりました。ベルリンは間違いなく丸腰でOKです。現に自分はヤノフスキ&ベルリン放送響のマイスタージンガーの演奏会形式をこの売人から安価で買い直しました。(自分が持っている座席はあまりに悪かったので....)
あれ以来、チケットをきちんと確保してからみなさんに報告しよう、というスタイルにしたのでした。(でもそれがフツーの人ですよね。(笑))
なんか、いまの自分が、あのときを思い出す。こういう途中経過を実況生中継の日記で書いていること自体に.....
幸いにも会社の計画休暇設定は6月まで待ってくれるようだ。
今年は、いっちょう自分の原点に戻り、実況生中継しながら楽しんでいこうか、とも思ったりする。
なんか毎年6月~8月くらいに行っているので、今年は秋の10月以降というのは遠いなー。(泣)
コメント 0