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東京でのおもてなし そのいち [エンタメ]

ビッグイベントは大体特集出来たので、あとは3日間のそれぞれの日々の徒然の模様をざっくばらんに書き留めておこうと思う。まず初日。タニタ食堂で昼食を取った後に、東京スカイバスという観光バスに乗って、皇居、丸の内、銀座を観覧する。

東京駅を降りて、丸の内にあるビルの横に、この観光バスが付いている。
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なんとこのバスは屋根がオープンのバスで、そこに乗って直接外気に触れて、観光するのだ。この日は、超悪天候で、さむい~。(>_<)
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このイベント、結構侮れない。東京に30年も住んでいるのに、こんな当たり前に有名なところ、じつは1回も見たことがない、という感じなのだ。特に国会議事堂は、その前が車道なので、ふつうには観光できないところらしく、こういう機会じゃないと、なかなかチャンスがない。
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桜の中を通ってキレイ♪
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その後、警視庁とか、よく覚えていないのだが、かなり有名な建物をいろいろ見物してきて面白い。なかなか侮れなくて面白いと思ってしまいました。

東京に来たなら、ぜひ東京駅を観に行きたいと思い、立ち寄る。ここも2,3年前に改築になって話題だったが、普段用事でもない限り、まず行きませんね。(笑)

なかなか壮観!
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中央に閉じたままの玄関があって、その左右両端にドームのような建物がある、そんな造りになっている。

その左右のドームの中は、どちらもほとんど同じ。
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天井!!
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でもこの壮観なお姿は、じつは丸の内側から見た姿なんですよね。反対の八重洲側はこうなっている。東京駅はサギだと思いました。(笑)
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つぎに八重洲側にあるブリジストン美術館に向かう。じつは、このあたりから結構疲れが出てきて、足が棒になる感じ。
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中に入って、最初に絵画を観ていたのはよかったけれど、急に具合が悪くなって、椅子にへたり込む。かなりグロッキーでした。友人は元気のようで(なにせ絵画好きなので。)いろいろ見ている。このときは、私はお休みタイムでした。(笑)

ずっと椅子に座って休んでいたら、だいぶ元気が出てきた。

ここから新宿に出て、夕食を取ることにした。
夕食は、新宿の天ぷらの老舗「つな八」。
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なぜここにしたか、というとFBのタイムラインでお店のページがたまたま流れていた、というだけなのですが。(笑)

でも実際お店を見て、中を覗くと、この店、昔来たことがある!はっきり覚えている。
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大学を卒業して上京した時に、小田急の新百合ヶ丘に寮があったので、1本で新宿まで出て、そこで遊んでいた。そのときに、この天ぷらやさんは、よく訪問していたのだ。

このカウンターに座って、食べていたのをはっきり覚えている。そのカウンターに座って、天ぷらのコースをいただく。

こんな感じ。
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なんか、当たり前に美味しいのだけれど、結構天ぷらそのものは、つくりが小さい感じ。(笑)いわゆる美食系の天ぷらですね。久兵衛さんじゃないけれど、いっぺんにあげるのではなくて、少しづつあげるんですよね。非常に美味しかったです。ここも外人さんがすごい多いですねぇ。


美味しい夕食を食べた後は、いよいよ本日のラストで1番の大物であるエンターティメント・レストラン「六本木金魚」でショータイムを楽しむ。ショータイムは、22:00からなのだ。

しょうがないので、近くの喫茶店で長時間時間をつぶした。友人といろいろ積るお話をしました。

そして「六本木金魚」。
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じつはこのお店、ゴローさんから教えてもらったお店なのだ。おもてなし、をするならこのお店を使え、って感じで。なんかNHKで外人の接待によく使った店なんだそうだ。そのエンタメショーがあまりバカバカしくて、外人にバカ受けするのだ。

じつは4年前に初訪問している。今回が2回目。

店の雰囲気は、なんかアングラな感じで怪しげ。
地方にあるスナックみたいな感じ。

フロント。
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そしてショーの部屋に入ると、赤外線で真っ赤な照明の部屋。

自分たちは、後方の席に通された。
客層は、ちょいわるな感じで、ちょっと遊び慣れているような風情。
ダンサーの方が、ショーの前にお客に挨拶して回るのだ。
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いよいよショータイムなのだが、4年前と比較して、なんかステージ、照明などがスゴイIT化していてすごい進化しているという感じだった。

4年前のステージ。
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今回のステージ。
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でも根本は変わっていない。

ステージ構成は、3階フロアが吹き抜け状態になっている。ステージの一部の領域が地下に下がっていったり、逆に地下からダンサー達が上がってきたり、 2階の上方のほうからダンサー達が現れたと思ったら、その2階から大掛かりな階段が降りてきて、そこをダンサー達が踊りながら1階のステージに降りてきたりなど、まさにこの3階吹き抜けの構造を縦横無尽に利用して動き回るという感じなのだ。

ショー自体をエキセントリックに見せているのは、ダンサーの華麗な衣装、 華麗な踊りだけでなくて、この舞台装置の仕掛けにある。生き物のように刻々と 変化し、3次元に展開するステージと独特の世界観を表現するステージは、まさしく いままでに見たことのない一種独特なエンタメという感じ。

外人にバカ受けするのもよくわかる。

金魚のショーは、衣装にジャパネスクなテイストがあるのは もちろんだが 油圧によるセットチェンジやムービング照明・音楽をコンピューター制御で迅速かつ正確に動かすことがダンスと合わさって ショーアップされているところがじつに日本らしい。

音楽は、ロック、ポップなどの雑草系で、もうPAかけまくりでこの狭い部屋で耳が破けるのではないかというくらいの超大音量。歪んでいるというかクリップしていましたよね。(笑)

クラシックの生音主義、原音主義に接しているとあり得ない、という感じだけど、まぁこれはこれで楽しむエンタメショーと割り切れば面白いのでしょう。

1時間のショーなのだが、もう十分すぎるぐらいおなか一杯なのです。

ここの金魚のダンサーさんたちは紅白のバックダンサーを務めたりとか、TVドラマに出たりとか結構有名人たちなのです。

23時にお店を出て、自宅に着いたのは午前様だったのでした。(苦笑)

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