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東京でのおもてなし そのに [エンタメ]

残り2日間、今日一気に書き上げてしまおう。まずおもてなし2日目。この日は朝からお付き合いいただいた。その理由は、お台場に「世界中のセレブに愛される、“世界一の朝食”が食べられるお店。」があるからだ。

お台場「bills」。

国内外のセレブがこよなく愛することで知られるお店なのだそうだ。ここは日本第3号店だそうで、新橋発のゆりかもめ線で、「お台場海浜公園」で下車。東京湾の絶景を望めるデックス東京ビーチの3階にあり、開放的で明るい雰囲気のお店だった。

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この「世界一の朝食」とは?

ずばりこれ。

ニューヨークタイムズをはじめとする様々なメディアで、“世界一の卵料理”と評された『オーガニックスクランブルエッグ w/トースト』
こちらは私が頼みました。

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もう一つの看板メニューが、『リコッタパンケーキ w/フレッシュバナナ,ハニーコームバター』。かのレオナルド・ディカプリオが、撮影の合間に毎日のように食べに訪れたそうなのだ。リコッタチーズがたっぷりと練り込まれたふわふわの生地と、ハニーコームバターの組み合わせ、さらにバナナとの相性も抜群で、セレブを魅了するのもうなずける美味しさなのだそうである。
こちらは友人が頼みました。

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卵料理のほうは、ホントに写真だけの量なのだが、いやぁ卵がじつに美味しい。世界が評するのも、あながちウソではないと確信しました。

それにも増して美味しそうなのが友人のパンケーキ。これは見ているだけでもスゴイ美味しそう~。♪ ちょっと一切れ食べさせてもらいました。もうそれだけでも美味しいのがよくわかる。

みなさん、ここはスゴイ雰囲気があって、美味しい朝食、絶好の眺め、ぜひお勧めです!

つぎにお昼。日本で親子丼の発祥のお店である人形町の「玉ひで」。このお店は本当に並ぶ。いつもこう。それが事前によくわかっていたので、友人に覚悟させました。当日着いたら、「あぁぁ~並んでる、並んでる。」
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行列の最後尾につこうとしたら、こんなところまで......
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まじっすか?(^^;; 気が遠くなるというか、心が折れそうになりました。(泣)

どれくらい待ったでしょうか?
ようやく中に入って、元祖親子丼を注文。1500円です。

美味しそう~(*^^*)
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さっそく食べてみる。オイシイ!!!ここの親子丼は、いつも食べるたびに思うのだが、ホントに美味しい。なにか卵に下味がついている、というか、少ししょうゆ味の隠し味がついているような感じで、食べていて本当に香ばしい風味で、じつに美味しい。

あれだけ長蛇の列の長~い、長~い、行列を長時間待った割には、瞬殺で終わってしまいました。(笑)ここの親子丼はぜひ友人に体験させたかったので、ミッション遂行という感じです。

つぎに、国立新美術館に来ているルーブル美術館展がお目当て。今回の美術鑑賞の中で1番のメインイベントですね。

到着と同時に、チケットを求めるこの行列。(^^;; やっぱりルーブル美術館は人気なのですよね。いやぁ今日はよく並ぶ日だ。(笑)
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国立新美術館は、はじめて来たのだが、ネットで写真で見た通り、素晴らしい近代的な建物で、驚きました。絵画はじめ、美術館の展示には最高の展示場ですね。
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ここではルーブル美術館の素晴らしい作品をたくさん、たくさん堪能しましたが、1番人気は、やはりこれですかね。

フェルメールの天文学者。 
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予想よりずっと小さな絵画で意表を突かれましたが、でも感動~。4年前に渋谷のオーチャードホールのほうで、フェルメールの地理学者を見ていたので、これでまたひとつお宝経験が増えたという感じです。

この日の夕食は、銀座・久兵衛さん。もうこれはいいですよね。

そして翌日の最終日。

じつは予定では、ワシントン・ナショナル・ギャラリー展(三菱一号館美術館)を鑑賞予定であったが、あまりに疲労困憊で、今回はここはキャンセル。

昼食から合流。

今日のお昼は、横浜にある骨付き鶏「一鶴」。
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このお店の本店は、四国の香川県にある。数年前に四国にオーディオオフ遠征をしたときに、四国のオーディオ仲間におもてなししていただいたお店だ。そのときにじつに美味しいと思って、その後、友人から、じつは横浜にも支店があるよ、ということで教えてもらって月一くらいで通っている常連さんなのだ。

一度食べたら結構やみつきになる感じで、非常に美味しい。なんでも、日テレの「秘密のけんみんしょー」で香川県が取り上げられたとき、讃岐うどんのほかに、この骨付き鶏が取り上げられたそうだ。

その骨付き鶏。

骨付き鶏というのは2種類ある。「おやどり」と「ひなどり」。
おやどりは大人の鶏。ひなどりは子供の鶏。
初心者には、ひなどりのほうがいいと思う。とてもやわらかい。
でも通いなれてくる通になると(笑)、おやどりのほうが美味しいと思うようになる。
おやどりは大人の鶏なので、すごい固い。
でも固いけど、一種独特のウマさがあって、私はおやどりのほうが好きだ。

上がひなどり、下がおやどり。
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そしてお供のごはんである「とりめし」
これもオイシイ。
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そして、締めに「とり茶漬け」。
これは本場の四国香川県にはないメニューで横浜店独自のメニューだそうだ。
元々の目的は、お酒を飲まれた後の締めのメニューとして考案した、と仰っていたが、これがじつにウマい。私は大ファンである。
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こうやって満足のお昼を食べた後、水道橋の東京ドームに向かう。
生まれてはじめてのプロ野球生観戦。「巨人×阪神」

座席はこんなところでした。
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基本はジャイアンツファンのエリアでしたね。野球というのは、絶対TV中継のほうがいい、生観戦は豆粒みたい、という観念があったが、どうして、どうして。


まず驚きだったのは、音の臨場感というかライブ感。バットでボールを打つ時のカーンという音とか、ピッチャーが投げる球をキャッチャーが受けるビシッと音。かなりリアル感があって、これはTVなどの映像機器を通すと出ない音だなぁと感じた。

また応援団の鳴り物系や声などの音。これもすごい迫力だった!

思っていたほど豆粒には見えなかったし、ビジュアル的にも打った打球がビームのように線を描いて、外野に飛んでいくのがよくわかるし、結構リアル感がある。

いまさらながらであるが、やっぱり野球は球場で生観戦のほうがいいですね。ずいぶん自分は先入観でいままで勿体ないことをしていたんだなぁ、と思います。

試合は巨人が2-0で勝ちました。

この後夕食で、西麻布の権八に出かけて有終の美を飾ったのでした。

これで、東京でのおもてなし3日間の全日記終了です。SNSをやっていない友人のために思い出の記録に残すためにブログに載せるために、特集した日記でしたが、無事大役を終えてホッとするばかり。

このブログは、もともと海外旅行で、いつもお世話になっている旅行会社のお姉さまたちに、その感動の実体験、コンサートホール情報などをシェアしたい(また職業柄、そういう現地の最新情報もとても有益なのです)、という目的で始めたのですが、 だんだんカバーするカテゴリーが増えていきますね。(笑)いいことです。

それにしても、長々とおつきあいいただきありがとうございました。

またいつもの音楽、オーディオ、旅行の日記に戻りますね。


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