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スリ、ぼったくりタクシーなど、もろもろ......... [海外音楽鑑賞旅行]

帰国しました。先週、年に1回の海外音楽鑑賞旅行に行っておりました。パリ→スイス→オランダの3か国周遊です。帰国から2日経ちましたが、時差ボケなど強烈でかなり体調不調。今日ついに会社を全休。おかげでかなり戻ってきた感覚が.....全休にした理由は、もうひとつあって、例のパリであったスリ(人生初めての経験!)に関して、いろいろ事後処理をしたかったためである。

平日に時間がたっぷりある、というのはホントに助かる。
おかげでかなり進んだ。4つ問題点があるとしたら、3つ片付いて、残り1つが条件付きで片付くという感じ。ほぼ目安が付いた。本当に気持ちがスカッとした。

もし、これをずっと未解決のままグレーで抱えたまま、会社で仕事しないといけないと考えたら、 かなり不健康だし、絶対今日のやりかたのほうが心の健康にもいいし、賢明だと思う。

旅行の詳しい内容の日記は、もう少し落ち着いた頃から連載を始めたいと思います。(SNSのほうでは速報はしました。)

目安が付いたところで、余裕が出来たので、今回の旅行先でちょっと気づいたことなどを2,3点書き留めておきたいと思いました。

まず、オランダのスキポール空港での”ぼったくりタクシー”事件。

パリでスリに会い、大きな心の痛手を負った自分が、懸命の想いで、翌朝早朝(6時起き)にCDGからアムスのスキポール空港に降り立った時。やったー。ひとつ壁を乗り越えた、安全な地に来た、という感覚になった。(でもパリほどでないにしろ、アムスもかなり危ないんですよね。)

タクシーに乗ろうとして外に出ようとしたら、若い男が「ヘイ、アムステルダムに行くのかい?」と話しかけてきた。「そうだ。」と答えると、ついてきな、というジェスチャー。

自分は、すぐに日本でいうところの白タクか、と想像した。
このままついていっていいのか、かなりドキドキだったが、普通のタクシーは行列で待つだろうし、ま、いっか、という感じでかなり離れたところまで連れていかれ、そこで車がやってきた。

見た目ふつうのワゴンのタイプのタクシーである。

ちょっと安堵。そのまま荷物を載せて、行先を行って走り出す。
あ~ふつうのタクシーなんだな、やっぱり白タクなんだな、と思い、ちょっと安堵。
大体空港からアムス市内まで1時間位だが、30分位からだろうか、自分はふっと気づいてしまった。

料金メーターの回ることの速いこと、速いこと。(笑)
げげっ!という感じで、ちょっと尋常ではないスピードでどんどん料金が上がっていく。
うわぁこれはゴール時点ではスゴイ値段になるなぁ、とビビる。

ぼったくりかぁ~。どうりでおかしいと思った。
運転手は何食わぬ顔して、日本から来たのか?とか世間話に花が咲く。

パリの場合でも、市街からCDGまで50ユーロ位。アムスでも帰りの空港までは正規のタクシーを使って45ユーロ位。これくらいが相場である。

ところがこのぼったくりタクシーは、85ユーロにもなった。
途中で降ろせ、とも言えず、そうなってしまいますた。(>_<)

みなさん、アムスに限らず、どこの国のタクシーでもそうだと思いますが、空港での呼び込みタイプの人には絶対ついていかないようにしましょう~。

あと、もう一点気になったのは、海外の空港の荷物カウンター。

最初気づいたのパリのCDG。ボーディンパス(搭乗券)の自動発券機で発券した時に、搭乗券だけでなく、荷札もプリントしろ、と空港の人に言われ(それってカウンターの人がやってくれるんじゃないの?)?だったが、荷札もプリントして、カートに取りつける。そうして荷物カウンターに行ったら、無人なのである。

自分で搭乗券と荷札のバーコードをスキャンして、自分でベルトに乗せると自動で持って行ってくれるのである。

わぁCDGって進んでるなーと感心。

ロストバッゲージしそうな気もするが、なんとか大丈夫だった。

その後で気づいたのだが、アムスのスキポール空港でも荷物カウンターは無人。

どこの国の空港でも、もうこういう方向で進んでいるんですかね?

その割には、出発の羽田国際はそうなっていませんでした。(笑)

去年の旅行まで自分にはそういう感覚はまったくありませんでした。

あと、この自動発券機は、言語選択では昔は日本語はなかったが、いまはもう必ず日本語表記も対応している。自分の場合、ずっと英語でやっていたので、相当楽ちんになった感じがする。

それにちなんで、パリのレストランでも日本語メニューを置いてあることも多かった。

そして取り調べをされたパリの警察署でも、ポリスレポート(調書)は日本語対応だった。

面接官とのフェース to フェースの尋問はもちろん英語だが.......

やっぱりスリ王国のパリでは日本人はターゲットにされやすいのか、日本語対応をするのがあちらのモラルという感じなんでしょうかね。

ちなみにスリの解決策を見出すべく、日本大使館に行ったとき、隣の長蛇の列の日本人老夫婦が、「あのぉぉ~パスポートとクレジットカードをスラれてしまいました。」と仰っている人がたくさんおりました。


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