青春の想い出のロンドンを堪能してきました。 [海外音楽鑑賞旅行]
ベルギーからロンドンへは、エアーを使わず、昔からぜひ乗ってみたいとずっと思っていた憧れのユーロスターで。ドーバー海峡をくぐり抜け、一気にロンドンへ。
EU大陸圏外に出るためか、空港並みに、パスポートコントロール、セキュリティチェックがあって、出発の1時間以上前に駅に着かないといけなかった。
無事手続きを経て、朝早くから来たので、自分もかなりお疲れモードでの待合室。
憧れのユーロスター。
車窓からの風景をのぞみながら、素敵なロンドンまでの旅路を体験できました。
到着の駅。(名前忘れてしまいました。)これでようやくロンドンに到着という新たな想い。
ロンドン滞在は、今回のツアーで最長4日間。最後の試練であります。
タクシーでホテルまで。
ホテルは、ROYAL NATIONAL HOTEL。
レセプション
部屋
まぁ、いままでの滞在ホテルがあまりにゴージャスだったということもあるが、今回のホテルはリーズナブルな普通のホテルのように思われた。
とにかくホテルの規模がすごい巨大ホテル。海外からの観光客向けのマンモス・ホテルというイメージでしょうか?部屋に空調がまったくついていなかったり、バスルームにシャンプーがついていなかったりで、シャンプーについては、別室のハウスクリーニング担当部屋にいただきにいけないといけなかった。
WiFiの線も細かったですね。自分のケアレスミスで、UKの電源ジャックって、大陸のC-Typeと違ったんですね。ホテルの同じハウスクリーニング担当部屋に変換アダプタが置いてありました。
朝食、毎日ここのホテルのレストランで食べましたが、まぁイギリスといえば、ローストビーフだろう、ということで、頼んでみましたが、まぁこのようなてんこ盛りで、かなりラフでした。(笑)
美味しいけれど、上品ではないよね。
ロンドン・・・じつに懐かしい。20年以上ぶり。
昔、ロンドン近郊のベージングストークという街に赴任して生活していたことがありました。ロンドンから車で高速使って1時間くらい。ベージングストークという街は、アメリカ・カルフォニア州のサンノゼ版のようなところで、いわゆるイギリスでのIT/電機メーカーなどの企業オフィスが集まっている街で、前職の会社のイギリスブランチもそこにありました。放送局に納入する業務用機器などの開発がメインのオフィスでしたが。。
ロンドンと言えば、このかぶとむしタイプのロンドン・タクシー。”ブラックキャブ”というやつですね。やっぱり、どこでも走っているのは、このタイプのタクシー。他のタイプは見たことがなかった。
なんでも不況下にて、中国企業に買収されて傘下にある、という話をニュースで見ましたが。さっそく乗ってみると懐かしい。昔と違うのは、テロ含めセキュリティ強化されていて、運転席と後部座席は完璧な防弾ガラス。時代だなぁ、と思いました。
あと、ロンドンの街の景観を決定づけるのは、この赤い2階立てバス、いわゆる”ダブルデッカー”というやつですね。新型と旧型と2種類あるらしいですが、そのときはわかる由もなし。
そして、なんといっても今回大活躍したのは、地下鉄”Underground”。
ロンドンの街を移動するには、もう絶対これですね。これは大変便利!じつは赴任時代は、マイカーでロンドン市内をグルグル回っていたので、地下鉄はほとんど使わなかった。実際、本格的に地下鉄を使うのは今回が初めて、というか久し振りだったりした。
とにかくわかりやすくて使いやすい。ロンドンの観光名所って、大体地下鉄の最寄り駅が近くにあるので、地下鉄乗り継いでスイスイと。
どのラインを使って、どっち方向に行くの?どっちのホーム?
どのラインを使うの?は簡単だけれど、どっち方面のホーム?じつは、必ず駅にはこういう看板があって、下車駅の路線図の標示板が壁についているので、どっちのホームなのか簡単にわかる。
あるいは、こうやってホーム側の壁にもついている。
これってすごい重宝するなぁ。日本の地下鉄や、パリのメトロよりもずっと使いやすいんじゃないの?(笑)もう滞在4日間は、1日中地下鉄を使っていて移動しまくりで、もうガイド本の路線図マップはボロボロになってちぎれそうでした。
いま日記を書く前に、いろいろガイド本を読んでみたら、ロンドンの地下鉄って、世界で1番歴史が古いんですね。なのに、この使い勝手の良さ。
駅の地下通路では、こんな掲示板があって、ロンドン地下鉄100周年のロゴ変遷などが表示されていました。
自動販売機でチケットを買うが、使用頻度が高いので、もちろん1日券を買う。
まず、グラインドボーン音楽祭のチケットは、現地ロンドン支社での直接受取だったので、そこまでたどり着く。その途中の街の景観を観て、いやぁ~これこそ、ロンドンの街の景観だなぁと本当に郷愁の念。
そして無事、グラインドボーン音楽祭のチケットを引き取り。
去年は、パリでスリに会い、現地パリ支社でお世話になりましたが、今年は、いい用事(笑)でロンドン支社を訪問することが出来ました。
さっそく想い出のロンドン散策開始。
まず、目指すはタワーブリッジ。自分にとってロンドンの街の景観の代表的な建物なんですよね。
最寄駅から歩いていると、いきなり写真のような建物が突然目の前に現れて、ぐぉぉぉ~と思ってしまう。(笑)
現在橋を通過中。
やはり、タワーブリッジは、このアングルでしょうか?
昔、ポール・マッカートニー&ウィングスが、ロンドンタウンというLPを出したときに、そのジャケットが、背景に、このタワーブリッジで、それを後ろに、3人が写っているというモノクロジャケットを思い出しました。
このアングルで写真を撮影したところは、こんな公園になっていました。
そして橋を渡って、また最寄り駅に帰還中。
また、この付近にはロンドン塔があって、これも世界遺産です。
つぎに、国会議事堂、ビッグベンを目指す。ここも世界遺産。
ウエストミンスター駅が最寄り駅。
天気も快晴に恵まれ、本当に素晴らしい景観ですねぇ。
国会議事堂のほうも。
プロの写真は、ビッグベンと国会議事堂を横から撮るアングル(テムズ対岸からの姿)が一般的のようで、そのときはまったく思いつきませんでした。
じつは、ここもいろいろマイカーでグルグル回っていた想い出があって、それはビッグベンの裏側にある、パーラメント・スクエアという場所に車を止めていた記憶があって、ぜひそこに行きたかった。希望が叶いました。
パーラメント・スクエア
近くのウエストミンスター寺院を見学。素晴らしい!
つぎに向かったのは、Waterloo。
この地名は、あまりみなさん、馴染みがないと思うが、ベージングストークからロンドンまで高速ハイウエイで来ると、ロンドンに最初に出るところが、このWaterlooなのだ。自分は、ここを起点にロンドン市内をマイカーでグルグル回っていたのでした。
ちょっと残念なのは、記憶では、橋からテムズ河をのぞんでいた風景が頭から離れられず、どこだったかなぁ、とずっと悩んでいて、結局夢かなわずだったのだが、いま帰国後にガイド本を見直すと、Waterlooの橋でした。間違いない。
そして、ロンドンに入るポイントが、Waterlooだった場合、帰りの道は、かならずピカデリーサーカスから帰っていった記憶があるのでした。
懐かしのピカデリーサーカス。
ここは、よくたむろっていました。日本からの出張者を、よくここで接待していた記憶も残っています。この風景、全然変わっていない。
もしや!と思い、20年以上前に、このピカデリーサーカスにあったドーナッツ屋さん、まだあるのか!?
これが、あったりするんだなぁ。(笑)
やっぱりヨーロッパ。東京は流れが速いから、あっという間に、建物がどんどん変わっていくけれど、ヨーロッパ、それがたとえ、ロンドンのような大都会でも、意外と変わっていないんだなぁ、という感じ。
なんで、単なるドーナッツ屋さんなの?もっといいもの食えよ!という感じかもしれないが(笑)、そこが青春なんだな。
さっそくドーナッツをいただきます。
つぎにバッキンガム宮殿。ここも有名な観光名所ですね。大変な観光客でした。
近衛兵のお仕事って大変ですね。全く微動だにしない姿勢で長時間ずっと立っているんですから。
この近衛兵の交替式が名物ですので、ぜひ見学しようと思ったら、今日は中止ですと。(>_<)
バッキンガム宮殿からの帰り道の横のほうに一面に広がる公園がなんとも美しいこと!
そして大英博物館。ここは1日かけても全部観きれませんね。最初からあきらめモードでした。ほどほどに見て退散。
大英博物館の前のカフェの前、視覚的にビビッとくるショットが目に入ってきて、思わずパチリ。ロンドンらしい、いい雰囲気。
そしてロンドン散策の1番最後が、これまた、なぜかこんなところなの?と言われるかもしれないが。最後にここだけは見ようと。。。歴史と世界のマネーを動かしてきた、シティ周辺。王立取引所前の風景。
EU大陸圏外に出るためか、空港並みに、パスポートコントロール、セキュリティチェックがあって、出発の1時間以上前に駅に着かないといけなかった。
無事手続きを経て、朝早くから来たので、自分もかなりお疲れモードでの待合室。
憧れのユーロスター。
ICEと違って、カートの格納エリアがあるのですね。(本来そうあるべき!)
(ICEは、きちんとしたカート格納エリアというのがなくて、単に座席の後方に広いスペースがあって、そこに置いておくという感じ。)
車窓からの風景をのぞみながら、素敵なロンドンまでの旅路を体験できました。
到着の駅。(名前忘れてしまいました。)これでようやくロンドンに到着という新たな想い。
ロンドン滞在は、今回のツアーで最長4日間。最後の試練であります。
タクシーでホテルまで。
ホテルは、ROYAL NATIONAL HOTEL。
レセプション
部屋
まぁ、いままでの滞在ホテルがあまりにゴージャスだったということもあるが、今回のホテルはリーズナブルな普通のホテルのように思われた。
とにかくホテルの規模がすごい巨大ホテル。海外からの観光客向けのマンモス・ホテルというイメージでしょうか?部屋に空調がまったくついていなかったり、バスルームにシャンプーがついていなかったりで、シャンプーについては、別室のハウスクリーニング担当部屋にいただきにいけないといけなかった。
WiFiの線も細かったですね。自分のケアレスミスで、UKの電源ジャックって、大陸のC-Typeと違ったんですね。ホテルの同じハウスクリーニング担当部屋に変換アダプタが置いてありました。
朝食、毎日ここのホテルのレストランで食べましたが、まぁイギリスといえば、ローストビーフだろう、ということで、頼んでみましたが、まぁこのようなてんこ盛りで、かなりラフでした。(笑)
美味しいけれど、上品ではないよね。
ロンドン・・・じつに懐かしい。20年以上ぶり。
昔、ロンドン近郊のベージングストークという街に赴任して生活していたことがありました。ロンドンから車で高速使って1時間くらい。ベージングストークという街は、アメリカ・カルフォニア州のサンノゼ版のようなところで、いわゆるイギリスでのIT/電機メーカーなどの企業オフィスが集まっている街で、前職の会社のイギリスブランチもそこにありました。放送局に納入する業務用機器などの開発がメインのオフィスでしたが。。
ロンドンと言えば、このかぶとむしタイプのロンドン・タクシー。”ブラックキャブ”というやつですね。やっぱり、どこでも走っているのは、このタイプのタクシー。他のタイプは見たことがなかった。
なんでも不況下にて、中国企業に買収されて傘下にある、という話をニュースで見ましたが。さっそく乗ってみると懐かしい。昔と違うのは、テロ含めセキュリティ強化されていて、運転席と後部座席は完璧な防弾ガラス。時代だなぁ、と思いました。
あと、ロンドンの街の景観を決定づけるのは、この赤い2階立てバス、いわゆる”ダブルデッカー”というやつですね。新型と旧型と2種類あるらしいですが、そのときはわかる由もなし。
そして、なんといっても今回大活躍したのは、地下鉄”Underground”。
ロンドンの街を移動するには、もう絶対これですね。これは大変便利!じつは赴任時代は、マイカーでロンドン市内をグルグル回っていたので、地下鉄はほとんど使わなかった。実際、本格的に地下鉄を使うのは今回が初めて、というか久し振りだったりした。
とにかくわかりやすくて使いやすい。ロンドンの観光名所って、大体地下鉄の最寄り駅が近くにあるので、地下鉄乗り継いでスイスイと。
どのラインを使って、どっち方向に行くの?どっちのホーム?
どのラインを使うの?は簡単だけれど、どっち方面のホーム?じつは、必ず駅にはこういう看板があって、下車駅の路線図の標示板が壁についているので、どっちのホームなのか簡単にわかる。
あるいは、こうやってホーム側の壁にもついている。
これってすごい重宝するなぁ。日本の地下鉄や、パリのメトロよりもずっと使いやすいんじゃないの?(笑)もう滞在4日間は、1日中地下鉄を使っていて移動しまくりで、もうガイド本の路線図マップはボロボロになってちぎれそうでした。
いま日記を書く前に、いろいろガイド本を読んでみたら、ロンドンの地下鉄って、世界で1番歴史が古いんですね。なのに、この使い勝手の良さ。
駅の地下通路では、こんな掲示板があって、ロンドン地下鉄100周年のロゴ変遷などが表示されていました。
自動販売機でチケットを買うが、使用頻度が高いので、もちろん1日券を買う。
まず、グラインドボーン音楽祭のチケットは、現地ロンドン支社での直接受取だったので、そこまでたどり着く。その途中の街の景観を観て、いやぁ~これこそ、ロンドンの街の景観だなぁと本当に郷愁の念。
そして無事、グラインドボーン音楽祭のチケットを引き取り。
去年は、パリでスリに会い、現地パリ支社でお世話になりましたが、今年は、いい用事(笑)でロンドン支社を訪問することが出来ました。
さっそく想い出のロンドン散策開始。
まず、目指すはタワーブリッジ。自分にとってロンドンの街の景観の代表的な建物なんですよね。
最寄駅から歩いていると、いきなり写真のような建物が突然目の前に現れて、ぐぉぉぉ~と思ってしまう。(笑)
現在橋を通過中。
やはり、タワーブリッジは、このアングルでしょうか?
昔、ポール・マッカートニー&ウィングスが、ロンドンタウンというLPを出したときに、そのジャケットが、背景に、このタワーブリッジで、それを後ろに、3人が写っているというモノクロジャケットを思い出しました。
このアングルで写真を撮影したところは、こんな公園になっていました。
そして橋を渡って、また最寄り駅に帰還中。
また、この付近にはロンドン塔があって、これも世界遺産です。
つぎに、国会議事堂、ビッグベンを目指す。ここも世界遺産。
ウエストミンスター駅が最寄り駅。
天気も快晴に恵まれ、本当に素晴らしい景観ですねぇ。
国会議事堂のほうも。
プロの写真は、ビッグベンと国会議事堂を横から撮るアングル(テムズ対岸からの姿)が一般的のようで、そのときはまったく思いつきませんでした。
じつは、ここもいろいろマイカーでグルグル回っていた想い出があって、それはビッグベンの裏側にある、パーラメント・スクエアという場所に車を止めていた記憶があって、ぜひそこに行きたかった。希望が叶いました。
パーラメント・スクエア
近くのウエストミンスター寺院を見学。素晴らしい!
つぎに向かったのは、Waterloo。
この地名は、あまりみなさん、馴染みがないと思うが、ベージングストークからロンドンまで高速ハイウエイで来ると、ロンドンに最初に出るところが、このWaterlooなのだ。自分は、ここを起点にロンドン市内をマイカーでグルグル回っていたのでした。
ちょっと残念なのは、記憶では、橋からテムズ河をのぞんでいた風景が頭から離れられず、どこだったかなぁ、とずっと悩んでいて、結局夢かなわずだったのだが、いま帰国後にガイド本を見直すと、Waterlooの橋でした。間違いない。
そして、ロンドンに入るポイントが、Waterlooだった場合、帰りの道は、かならずピカデリーサーカスから帰っていった記憶があるのでした。
懐かしのピカデリーサーカス。
ここは、よくたむろっていました。日本からの出張者を、よくここで接待していた記憶も残っています。この風景、全然変わっていない。
もしや!と思い、20年以上前に、このピカデリーサーカスにあったドーナッツ屋さん、まだあるのか!?
これが、あったりするんだなぁ。(笑)
やっぱりヨーロッパ。東京は流れが速いから、あっという間に、建物がどんどん変わっていくけれど、ヨーロッパ、それがたとえ、ロンドンのような大都会でも、意外と変わっていないんだなぁ、という感じ。
なんで、単なるドーナッツ屋さんなの?もっといいもの食えよ!という感じかもしれないが(笑)、そこが青春なんだな。
さっそくドーナッツをいただきます。
つぎにバッキンガム宮殿。ここも有名な観光名所ですね。大変な観光客でした。
近衛兵のお仕事って大変ですね。全く微動だにしない姿勢で長時間ずっと立っているんですから。
この近衛兵の交替式が名物ですので、ぜひ見学しようと思ったら、今日は中止ですと。(>_<)
バッキンガム宮殿からの帰り道の横のほうに一面に広がる公園がなんとも美しいこと!
そして大英博物館。ここは1日かけても全部観きれませんね。最初からあきらめモードでした。ほどほどに見て退散。
大英博物館の前のカフェの前、視覚的にビビッとくるショットが目に入ってきて、思わずパチリ。ロンドンらしい、いい雰囲気。
そしてロンドン散策の1番最後が、これまた、なぜかこんなところなの?と言われるかもしれないが。最後にここだけは見ようと。。。歴史と世界のマネーを動かしてきた、シティ周辺。王立取引所前の風景。
ここはビジネス街で、観光客も少ないのだが、住んでいた時、マイカーで市内をグルグルしていたときに、どうしてもここにでく会わすというか、マイカーの運転席から眺めた風景では、1番見てきた風景なのでした。これを最後に見れて、本懐といったところです。
これがロンドン滞在で、回ってきた全名所。もう地下鉄の路線マップ、ボロボロでちぎれそう。
コンサート、オペラ鑑賞も含めると、この滞在4日間で、ずいぶん歩いたなぁという感じでした。
食事控えめでこれだけ歩けば、それは痩せるわな。(笑)
2016-09-05 01:07
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