いま酒場放浪記がマイブーム。 [グルメ]
酒場という聖地へ、
酒を求め、
肴を求めさまよう
酒を求め、
肴を求めさまよう
いいな~、ここ1年思いっきり嵌っている番組。
自分は下戸なんだけれど、この番組大好き。
自分は下戸なんだけれど、この番組大好き。
必ず録画して、毎日何回も繰り返して見てる。何回同じものを見ても飽きないんだよね。
もともとは、酒場おんなの美女たちが、酒場でグイグイ1人飲みする「おんな酒場放浪記」のほうが先に大ファンになってしまいハマりまくって観ていたのだが、やっぱり本家の吉田類さんのほうも見なきゃダメでしょ、ということで、吉田類さんの本家のほうも見たら、やっぱり吉田類さん、本物の飲ん兵衛!
酒の飲み方というのがわかっている、というか、飲み方がサマになっているんだよね。
カッコイイというかさすがだわ~っといっぺんに男ぼれ。
カッコイイというかさすがだわ~っといっぺんに男ぼれ。
酒場詩人を名乗っているだけあって、出てくる酒の肴についてのコメントも深みがあって、やっぱり全体から醸し出している雰囲気が飲ん兵衛のオーラたっぷりで、酒場おんなたちのほうが素人に見えてしまうほど。
酒場放浪記は、東京の下町人情溢れる酒場の雰囲気がいかんなく現れていて、もう堪んなくいい!
ただ1杯やって、酒の肴をつまんで、お店の店主、そしてご常連さんとちょっと話するだけの本当にユル~イ番組なんだけどいいわ~。(笑)
この番組を見ているだけで普段の世知辛い世間の喧騒をどこかに追いやってくれる。
心のオアシスですね。
心のオアシスですね。
下町の酒場の雰囲気も、日本人でよかったわ~と思います。
出てくる酒の肴もホントにウマそう。
夜中にこれはテロでしょ?という感じで、お腹グ~。まさか夜中に食べちゃいかんでしょということで、絶え間なく湧き出る食欲との闘いなんだよね、この番組を見ているときは。。。
夜中にこれはテロでしょ?という感じで、お腹グ~。まさか夜中に食べちゃいかんでしょということで、絶え間なく湧き出る食欲との闘いなんだよね、この番組を見ているときは。。。
この番組を見るようになって、はじめて知ったのがホッピー。
ビール、日本酒、焼酎などは当然飲んだことあるけれど、ホッピーってないんだよね。
番組では、すごい出現率で、ホッピーが登場する。
一度チャレンジしてみたいです。
吉田類さん
いかにも見た目も飲ん兵衛そのもの(笑)。酒場放浪記という番組は、まさに吉田類さんのためにある番組だと思ってしまう。でもただの飲ん兵衛さんじゃないんだよね。じつは若い時は絵を描いていたという画家さんだったのだ。
画家の勉強のためにパリに10年も住んでいた経験もある。
芸術家なんだよね。本当はとても繊細で芸術肌の心の持ち主の方なんだと思います。
芸術家なんだよね。本当はとても繊細で芸術肌の心の持ち主の方なんだと思います。
高知出身。小学生の頃に絵や俳句を習っていたというから、やっぱり芸術肌。
ニューヨークやヨーロッパを放浪しながら絵を勉強していて、シュールアートの画家としてパリで10年間暮らしていたそうだ。そして30歳代の時に日本に帰国してイラストレーターに転身。
1990年代から酒場や旅に対する執筆を始めた。酒場ライターや酒場詩人という肩書である。
人生いろいろあったけど、天職に辿り着いた!という感じですね。
人生いろいろあったけど、天職に辿り着いた!という感じですね。
1949年生まれの現在70歳。独身・一人暮らし。
公園で見つけた野良猫に「からし」という名を付けて飼い始め、17年間を一緒に過ごしていた。からしが死んだ後、虚脱感から立ち直るのに約5年を要したという。
いいわ~。(笑)
まさに自分の将来の姿はここにあるかも。自分の将来の姿かもしれん。(笑)
「吉田類の酒場放浪記」は毎週月曜日の夜9時からBS-TBSで放映されている。(番組が始まったのは2003年から。)
おやじたちの月9と呼ばれているらしい。(笑)
日本中の酒飲み父ちゃんから愛されている。
そんな中、2014年1月30日の週刊文春で、
「吉田類の下戸疑惑」
なる特集が組まれたこともある。(笑)
ご本人もこんなことをツィートしている。
人生これくらいユル~イほうがいいね。
人生これくらいユル~イほうがいいね。
女優さんの吉田羊さんも大のお酒好きで、名前が似ているので親子かと思われている方もいるかもですので、この際言っておきますが、まったく関係ありません。
でも吉田羊さんは吉田類さんの大ファンだそうで、つい最近ぴったんこカンカンで下町酒場で、念願の共演が実現できました。(ボクは、それを偶然見ていました。)
自分の気の向くままに、その場で出会った人たちとお酒を笑顔で飲み交わしている。
一度きりの人生なんだから吉田類さんのような生き方は素敵だなと思いますね。
一度きりの人生なんだから吉田類さんのような生き方は素敵だなと思いますね。
自分は下戸で、職場の飲み会や、友人たちとの飲み会以外に、あまり酒場に出入りしたことがない人生だっただけに、この番組を見るようになってから、急に下町酒場の人情溢れる暖かさにほっこり気分。
酒が飲める人って、人生の大きな楽しみを持っていると言っていい。
うらやましいです。
うらやましいです。
自分は人生損している気分です。
酒場放浪記にハマりだしたきっかけだったのが、「おんな酒場放浪記」
酒場おんなたち。
やっぱり自分は女性が大好きなので、嵌りだしたのはこっちの番組からだった。
美女たちが、酒場でグイグイ1人飲みするその絵柄は、かなり衝撃だった。
なんかただ見ているだけで目の保養になった。
美女たちが、酒場でグイグイ1人飲みするその絵柄は、かなり衝撃だった。
なんかただ見ているだけで目の保養になった。
「おんな酒場放浪記」は「吉田類の酒場放浪記」のスピンオフ番組である。
いまは毎週金曜日の夜11時から同じくBS-TBSで放映されている。
「おんな酒場放浪記」は、酒場おんな3人で、15分1本撮りを4本放映する60分番組という構成。
吉田類さんの本家のほうもそうだが、新作は最初の1本のみで、残りの3本は過去放映の再放送だ。
訪れる酒場は、吉田類さんが過去に訪れたお店を再訪する。
この酒場おんなたちの中で大ファンになってしまったのが、倉本康子さん。
倉本さんは天真爛漫そのもので本当に笑うことが好き。なんか見ていてこちらまでが楽しくなるような屈託のない明るい性格で、本当に素晴らしいです。倉本さん見たさで、この「おんな酒場放浪記」を見るようになったと言ってもいいです。
倉本担当分が終わってしまうと楽しみが減ってガッカリみたいな・・・。
ファッションモデルがご職業ですね。スタイル抜群で、毎回出演するときのファッションも素晴らしいです。
「おんな酒場放浪記」のオープニングは、酒場通りみたいなところをスタイル抜群の女性が歩く後ろ姿、というシーンなのだが、これは吉祥寺のいせや総本店の様子で、その後ゆっくり夜の街を歩く倉本康子さんの後ろ姿なのだそうだ。
囲碁棋士の万波奈穂さんもチャーミングだ。
こんな美貌の女性たちが、酒場ではグイグイと行ってしまう大酒豪たち、というそのギャップがなんとも堪んないのだ。(笑)その絵柄にノックアウトされてしまったところがある。
女性たちは、みんなホッピーが好きなんだよね。(笑)
ホッピー飲んでみたいです。
女性たちがグイグイいっちゃっているところを見ると、つくづく自分も飲めるようになりたいな~と思うのです。
酒場おんなはこのような陣営で臨んでいます。
現在
倉本康子(ファッションモデル、2012年4月7日~ )
寺澤ひろみ(ハーモニカ奏者、2014年10月11日~ )
弓木春奈(気象予報士、2019年1月18日~)
寺澤ひろみ(ハーモニカ奏者、2014年10月11日~ )
弓木春奈(気象予報士、2019年1月18日~)
過去
古賀絵里子(写真家、2012年4月7日 ~ 2014年3月22日)
栗原友(料理家、2012年5月5日 ~ 2014年5月3日)
万波奈穂(女流囲碁棋士、2014年5月31日 ~ 2018年4月18日)
栗原友(料理家、2012年5月5日 ~ 2014年5月3日)
万波奈穂(女流囲碁棋士、2014年5月31日 ~ 2018年4月18日)
写真家の古賀絵里子さんも、じつはファンだったのだが、結婚され、京都に活動の中心を持っていかれたそうなので、出演できなくなったのが真相のようです。
特別番組も組まれることもある。
今年の3月に、海外ロケを敢行!
吉田類・倉本康子のフランス大紀行~美食と芸術を訪ねて~
フランス・パリを中心にフランスを周遊する1本3時間の番組を2週間に分けて放送。
(2本ともバッチリ録画しました。)
(2本ともバッチリ録画しました。)
これは最高に素晴らしかったです。吉田類さんは絵の勉強でパリに10年住んでいたので、その懐かしさを回顧したり、ワインの産地、ブルゴーニュを巡ったり、モンサンミッシェル、バスク、ノルマンディなどを巡る。酒と食と芸術と・・・
これはもう海外好きには堪りませんね。もう何回繰り返して見たことか!
何回観ても、新たな発見があってまったく飽きないです。
何回観ても、新たな発見があってまったく飽きないです。
無性にフランスに行きたくなりました。
特に自分が1番魅力的に感じたのは、リヨンのブションという大衆食堂の文化。
当時貴族などが食べなかった内臓、モツ系を一般大衆向けに料理した一般大衆向けの食べ物。
日本の居酒屋でいうもつ煮のような感じなんだが、うまそう~。(^^;;
日本の居酒屋でいうもつ煮のような感じなんだが、うまそう~。(^^;;
まさに東京での下町酒場人情的なものが、このブション文化と相通ずるところがあって、めちゃめちゃいいです。
このブション料理って東京にもお店あるみたいなので、近いうち取材してみたいです。
今後も、もっともっといろいろな海外ロケやってほしいです。
お酒が飲めない体質なんだけれど、こういう文化に心の安らぎ、癒しを感じるようになり、もう酒場放浪記、リピートして毎日見ています。(笑)