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来年について想うこと。 [海外音楽鑑賞旅行]

帰国。

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やはりオレにはこちらのほうが似合う。これからやらないといけないことを考えるとブルーだが、今日1日だけはそっとしておいてくれ!

......当時このようにつぶやいていた。(笑)

スリの事後処理などについては、いまも継続中である。

過去5年の中でも、今年は、とりわけエキサイティングな内容であった。

でもそれに払った代償も大きかった。

いろいろ熟考した結果、いままで5年続けてきた海外音楽鑑賞旅行であるが、来年はいったんお休みしようと思っている。

もちろん今年のスリなどのトラブルも原因の一つであるが、一番大きい理由はファウンド(基金)の問題。

一般市民にとってこれを毎年続けていくのは、大変な投資で、貯金などはまったくできない。

それどころか、この海外音楽鑑賞旅行の他にも、小澤さんの松本音楽祭、水戸。国内外オケ、ソリストなどの膨大なコンサート、そしてこれまた膨大な投資をしているオーディオソフトの購入、そして年に2回はおこなう北海道への帰省(お盆、年末年始ですと北海道へは航空券代だけでも往復6万円かかります!)など、毎年大変な資金がとぶ。

これだけの投資をしながら、これまた海外音楽鑑賞旅行で膨大な額を投資するとなると、やはりかなり負担が大きい。(いままで独身貴族だからできた業と言っても過言ではない。でもその独身でもキツクなった。)

来年1年は、いったんお休み、1回クッションをおいて貯金して2017年からもう一回再開したい、そのほうが賢明なのではないか、と考えたのだ。そこにきて、今回スリのトラブルもあったので、来年以降も連続して続けるのは、精神的にもしんどいと考えて、やはりクッションを置いたほうがいいのでは?と。

2017年再開の時は、もう行くところは決めてある。

2017年は、今年頓挫したウィーンにもう一度挑戦しようと思っている。
ウィーン楽友協会、ウィーン国立歌劇場、ウィーンコンツェルトハウス、フォルクスオーパーなど。

ウィーンは音楽の都で、観光都市なので、あまりにメジャーすぎて、もう周りの人もあまりにたくさんの先人に行かれているので今更行っても自分にとって新鮮味がなくて後回しにしていたのだが、これ以上無視を続けるのもどうか、と思い,ここで決行しようと思っている。

本来であれば、来年はサントリーホール開館30周年記念ということで、サントリーホールと提携しているウィーン楽友協会&ウィーンフィルともますます盛り上がっていき、来年はウィーンフィルが熱いんではないか、と予想している。

小澤さんもウィーンフィル来日のときに客演でサントリーで振るようだし......

だからますますウィーンに行くことが、来年は、まさに”そのとき”、で旬なことだと思うのだが、でも我慢をして来年はお休み。

なので、頼むから煽らないでください。(笑)

やっぱり我慢できないから、やっぱり行くわ、ということになってしまわないように....ふふふ。

わーい、わーい、これで連載終了!これで今年の日記もオシマイ。いい年末年始を送れる。もちろん極貧生活ですので今年は帰省しません。最近はおせち料理も既製品でもじゅうぶんくらいレベルアップしているしね。(笑)


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