京都銀閣寺ますたに [グルメ]
いまから20年前の1996年ころに、前職時代のビジネスの取引先(インテル入ってる!)の方に、ノンノンさん、美味しいラーメン屋さんを紹介しますよ!と教えてもらい、いっしょに食べに行ったのが、東京日本橋にある「京都銀閣寺ますたに」というラーメン屋さん。
「京都銀閣寺ますたに」日本橋本店
向かいにあの有名な洋食屋さんの「たいめいけん」さんもある。
いつも長蛇の列で、すごい並んでいるのだ。
東京には、じつはもう一軒、「京都銀閣寺ますたに」というラーメン屋さんがあって、田町にある。
暖簾分けだと思うが、でも日本橋本店のほうがずっと美味しいし、やはりお店が綺麗。
この「京都銀閣寺ますたに」というラーメン屋さんの元祖のお店は京都にある。
京都発祥のラーメン屋さんの暖簾分けが、この日本橋本店ということを知って、いつかは京都発
祥のお店に行ってみたいとずっと思っていたのである。
そう思いながら20年経っていたわけだ。(笑)
元祖のお店は、京都なのに、なぜ東京日本橋店のほうが「本店」と名乗っているのかわからないが、日本橋店のほうが大きいし、組織としてビジネス体という形になっているからであろう。
あと、「京都銀閣寺ますたに」という名前なのは、東京店につけられている名前で、本家本元の京都発祥のお店では、あくまで「中華そば ますたに」に過ぎないのだ。
京都発祥のお店から味などを引き継ぎ、暖簾分けしてもらいながら、京都のお店とは別に「ますたに」の前に、京都銀閣寺というその土地柄の名称をつけて、東京で商売するために、「京都銀閣寺ますたに」というビジネス体を別途新規に東京に造ったのかもしれない。
「京都銀閣寺ますたに」日本橋店の店内。
これがチャーシューメンのネギ大盛増し。
その1996年に教えてもらって、すっかりこのラーメンの虜になって、ずっと通い続けて20年になる常連さん。
鶏ガラの醤油豚骨がベースで、背脂醤油ラーメン、麺はストレート麺。
特徴なのは、スープが「こってり、さっぱり、ピリ辛」3層構造になっていることだ。
(上層:こってり、中層:さっぱり、下層:ピリ辛)
レンゲでかき混ぜたりしたらいけない。(笑)その3層構造のまま楽しむべきなのである。
これが背脂ラーメンなのに、こってりというよりサッパリ系っぽい感じ、不思議な病みつきな味で、ついついまた食べたくなるのである。
そんな20年通い続けてきた日本橋店の元祖のお店になる京都発祥のお店にぜひ行ってみよう!と今回の京都行に思ったのは自然の流れであろう。ということは京都に行くこと自体、20年以上はご無沙汰ということでもある。
背脂醤油ラーメンっていう類は、この京都のお店が発祥らしい。
まず、この京都発祥のお店は、京都のどこにあるのか?
ネットでググっても、出てくるのは、日本橋本店のお店の情報ばかり。
まあ行ってみてわかったのであるが、京都発祥のお店は、本当に小さなお店で、HPをご自分で作っているなどというIT化社会とは無縁のお店なのだ。(笑)
さて、どうやってたどりつくか?
一生懸命ネットでググり続けていたら、やっと見つけた!ラーメン愛好家のブログで取り上げられているのを!お店の住所も書いてあるし、さすがにブログなので地図はなく、最寄り駅が「出町柳」か「今出川駅」と書いてある。
最寄り駅から、相当歩く、とにかくめちゃめちゃ歩く、と書いてある。簡単なアクセス方法が文章で書いてあるだけなので、相当不安だったが、そのブログ情報をもとに当日トライしてみたわけだ。
出町柳駅
メチャメチャ歩くということだったので、まず出町柳駅から少し歩いたところの定食屋さんのお店に入ってすかさず聞いてみたら、店員さんが、「ますたに」のことを知っていたのが助かった。
「歩くよ~。ここから歩いて30分以上かかる。とにかくこの前の道をずっとまっすぐ・・・・・・」ってな感じで、その情報をもとに歩いて行った。かなりずいぶん歩く。30分歩くって相当歩く、ということだよ!
基本は銀閣寺のそばなのだ。途中に京都大学の農学部キャンパスを超えてさらに歩く。
歩いても歩いても、いっこうにお店が見えてこないので、不安になり、途中何回も何回も人に聞いた。しっかし最寄り駅からこんなに歩くなんて、それ?って最寄り駅というか~?(苦笑)という感じで、ひたすら歩く。
そうして彷徨いながら、ついに発見!
「中華そば ますたに」 北白川本店。
おぉぉぉ~!ついに発見!こんなところにあったのかぁぁあああ!という感じで感無量。
じつは、その翌日に銀閣寺に行くために市バスに乗って、「銀閣寺道」という停留所で降りたら、その近くにあるのでした。(爆笑)
みなさん、行くなら市バスで銀閣寺行きに乗って、「銀閣寺道」で降りましょう。そのほうがあっという間です。(笑)
さっそく、その北白川本店のお店に入ってみる。
これは年季が入っている。創業60周年(昭和23年創業)だそうであるから、いかにも発祥のお店っぽく小さなカウンターと、こじんまりとしたスペースで、座って食べれるテーブル付きがあるだけ。店内のおばさんが、しきりに「おおきに~」を連発するので、うわぁ!京都って新鮮なアクセント~!という感じで、はじめて周りで鳴り響く「おおきに~」の雰囲気にとまどってしまった。
さっそく東京日本橋店で頼んでいるのと同じチャーシューメンのネギ大盛増し。
「京都銀閣寺ますたに」日本橋本店
向かいにあの有名な洋食屋さんの「たいめいけん」さんもある。
いつも長蛇の列で、すごい並んでいるのだ。
東京には、じつはもう一軒、「京都銀閣寺ますたに」というラーメン屋さんがあって、田町にある。
暖簾分けだと思うが、でも日本橋本店のほうがずっと美味しいし、やはりお店が綺麗。
この「京都銀閣寺ますたに」というラーメン屋さんの元祖のお店は京都にある。
京都発祥のラーメン屋さんの暖簾分けが、この日本橋本店ということを知って、いつかは京都発
祥のお店に行ってみたいとずっと思っていたのである。
そう思いながら20年経っていたわけだ。(笑)
元祖のお店は、京都なのに、なぜ東京日本橋店のほうが「本店」と名乗っているのかわからないが、日本橋店のほうが大きいし、組織としてビジネス体という形になっているからであろう。
あと、「京都銀閣寺ますたに」という名前なのは、東京店につけられている名前で、本家本元の京都発祥のお店では、あくまで「中華そば ますたに」に過ぎないのだ。
京都発祥のお店から味などを引き継ぎ、暖簾分けしてもらいながら、京都のお店とは別に「ますたに」の前に、京都銀閣寺というその土地柄の名称をつけて、東京で商売するために、「京都銀閣寺ますたに」というビジネス体を別途新規に東京に造ったのかもしれない。
「京都銀閣寺ますたに」日本橋店の店内。
これがチャーシューメンのネギ大盛増し。
その1996年に教えてもらって、すっかりこのラーメンの虜になって、ずっと通い続けて20年になる常連さん。
鶏ガラの醤油豚骨がベースで、背脂醤油ラーメン、麺はストレート麺。
特徴なのは、スープが「こってり、さっぱり、ピリ辛」3層構造になっていることだ。
(上層:こってり、中層:さっぱり、下層:ピリ辛)
レンゲでかき混ぜたりしたらいけない。(笑)その3層構造のまま楽しむべきなのである。
これが背脂ラーメンなのに、こってりというよりサッパリ系っぽい感じ、不思議な病みつきな味で、ついついまた食べたくなるのである。
そんな20年通い続けてきた日本橋店の元祖のお店になる京都発祥のお店にぜひ行ってみよう!と今回の京都行に思ったのは自然の流れであろう。ということは京都に行くこと自体、20年以上はご無沙汰ということでもある。
背脂醤油ラーメンっていう類は、この京都のお店が発祥らしい。
まず、この京都発祥のお店は、京都のどこにあるのか?
ネットでググっても、出てくるのは、日本橋本店のお店の情報ばかり。
まあ行ってみてわかったのであるが、京都発祥のお店は、本当に小さなお店で、HPをご自分で作っているなどというIT化社会とは無縁のお店なのだ。(笑)
さて、どうやってたどりつくか?
一生懸命ネットでググり続けていたら、やっと見つけた!ラーメン愛好家のブログで取り上げられているのを!お店の住所も書いてあるし、さすがにブログなので地図はなく、最寄り駅が「出町柳」か「今出川駅」と書いてある。
最寄り駅から、相当歩く、とにかくめちゃめちゃ歩く、と書いてある。簡単なアクセス方法が文章で書いてあるだけなので、相当不安だったが、そのブログ情報をもとに当日トライしてみたわけだ。
出町柳駅
メチャメチャ歩くということだったので、まず出町柳駅から少し歩いたところの定食屋さんのお店に入ってすかさず聞いてみたら、店員さんが、「ますたに」のことを知っていたのが助かった。
「歩くよ~。ここから歩いて30分以上かかる。とにかくこの前の道をずっとまっすぐ・・・・・・」ってな感じで、その情報をもとに歩いて行った。かなりずいぶん歩く。30分歩くって相当歩く、ということだよ!
基本は銀閣寺のそばなのだ。途中に京都大学の農学部キャンパスを超えてさらに歩く。
歩いても歩いても、いっこうにお店が見えてこないので、不安になり、途中何回も何回も人に聞いた。しっかし最寄り駅からこんなに歩くなんて、それ?って最寄り駅というか~?(苦笑)という感じで、ひたすら歩く。
そうして彷徨いながら、ついに発見!
「中華そば ますたに」 北白川本店。
おぉぉぉ~!ついに発見!こんなところにあったのかぁぁあああ!という感じで感無量。
じつは、その翌日に銀閣寺に行くために市バスに乗って、「銀閣寺道」という停留所で降りたら、その近くにあるのでした。(爆笑)
みなさん、行くなら市バスで銀閣寺行きに乗って、「銀閣寺道」で降りましょう。そのほうがあっという間です。(笑)
さっそく、その北白川本店のお店に入ってみる。
これは年季が入っている。創業60周年(昭和23年創業)だそうであるから、いかにも発祥のお店っぽく小さなカウンターと、こじんまりとしたスペースで、座って食べれるテーブル付きがあるだけ。店内のおばさんが、しきりに「おおきに~」を連発するので、うわぁ!京都って新鮮なアクセント~!という感じで、はじめて周りで鳴り響く「おおきに~」の雰囲気にとまどってしまった。
さっそく東京日本橋店で頼んでいるのと同じチャーシューメンのネギ大盛増し。
見た目、こちらのほうが田舎ラーメンっぽい感じ。
さっそく食べてみるのだが、ひとくち目の印象は、ラーメンの豚骨醤油スープが、日本橋店に比べて、かなり臭みがあって、クセがある感じなのだ。こちらのほうが強烈。ストレート麺はほぼ同じ。
自分は、すぐにこちらの臭みのあるほうが好きになった。
やっぱり暖簾分けして長年して経過すると、味が変わっていくのかな?
もちろん基本的な麺とスープのブレンドした感じの味は、同じだし、あ~これこれ!という感じなのだが、スープにちょっと臭みがあるのが、京都発祥のお店の特徴ですかね?
でも京都北白川店の発祥の「ますたに」ラーメンは美味しかった。
とにかく東京日本橋で20年通い続けて愛してきた「ますたに」のラーメンの元祖発祥の京都のお店に行けて、本場のますたにラーメンを堪能できて感無量でございました。
11月下旬にも京都に行くので、そのときにまた通わさせてもらいますよ。(^^)
中華そば「ますたに」
創業昭和23年 元祖・鶏ガラベースの背油醤油
北白川本店
10:00~19:00 (日祝18:00まで)
月曜・第3火曜定休
住所:白川今出川交差点北西・疎水沿
電話番号:075-781-5762
2016-09-30 21:27
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