Deusche Grammophoneの120年の歴史 [オーディオ]
イエローレーベル。
演奏家、我々のような聴衆などクラシックを志す者であれば、誰もが親しみと崇拝の念を抱くクラシック・レーベルの王様的存在。
世界No.1のクラシック・レーベル。
今年2018年で、創立120周年を迎えるそうだ。
現在Deusche Grammophone(以下DG)は、ユニバーサル・ミュージックの傘下に入っており、新たに「ドイツ・グラモフォン120周年記念サイト」を立ち上げて、このアニバーサリー・イヤーを徹底的に盛り上げようという計画。
自分も微力ながら、このお祭りを下支えしながら盛り上げるのをお助けできればと思っていたりする。
自分のようなオーディオファンからすると、DGのサウンドというのは、まさにクラシック王道の極みのサウンドで、分厚くて、骨格感のしっかりした硬派なサウンド。クラシック・ファンのオーディオマニアであれば、このDGの録音を鳴らせない時点で、もう失格だと思うのである。あと、このレーベルはピアノの音が本当に綺麗に録れていますね。優秀で旬なピアニストがみんなDGと契約するのは、そんなところもあるのかな、と思います。
DGの歴史というのは、数々の著名な演奏家の作品を世に送り出してきた以上に、この録音技術の開発の歴史と言ってもいい。
特にアナログレコードは彼らが開発したもので、それの歴史と言っても過言ではない。
そして、最近に至ってはストリーミング技術にも積極的に取り組んでいて、今回自分も、その事実を新たに知ったところが多いので、ぜひ勉強して、近日中に日記にしてみたい。
以前、DGのSACDを徹底的に特集した時に、このDGサウンドを作り出しているエミール・ベルリナー・スタジオ(Emil Berliner Studios)を紹介した。自分自身、ずいぶんこのスタジオの録音にはお世話になっていて、ライナー・マイヤール氏をはじめ、トーンマイスター達には親しみと尊敬の念を抱いている。
世界No.1のクラシック・レーベル。
今年2018年で、創立120周年を迎えるそうだ。
現在Deusche Grammophone(以下DG)は、ユニバーサル・ミュージックの傘下に入っており、新たに「ドイツ・グラモフォン120周年記念サイト」を立ち上げて、このアニバーサリー・イヤーを徹底的に盛り上げようという計画。
自分も微力ながら、このお祭りを下支えしながら盛り上げるのをお助けできればと思っていたりする。
自分のようなオーディオファンからすると、DGのサウンドというのは、まさにクラシック王道の極みのサウンドで、分厚くて、骨格感のしっかりした硬派なサウンド。クラシック・ファンのオーディオマニアであれば、このDGの録音を鳴らせない時点で、もう失格だと思うのである。あと、このレーベルはピアノの音が本当に綺麗に録れていますね。優秀で旬なピアニストがみんなDGと契約するのは、そんなところもあるのかな、と思います。
DGの歴史というのは、数々の著名な演奏家の作品を世に送り出してきた以上に、この録音技術の開発の歴史と言ってもいい。
特にアナログレコードは彼らが開発したもので、それの歴史と言っても過言ではない。
そして、最近に至ってはストリーミング技術にも積極的に取り組んでいて、今回自分も、その事実を新たに知ったところが多いので、ぜひ勉強して、近日中に日記にしてみたい。
以前、DGのSACDを徹底的に特集した時に、このDGサウンドを作り出しているエミール・ベルリナー・スタジオ(Emil Berliner Studios)を紹介した。自分自身、ずいぶんこのスタジオの録音にはお世話になっていて、ライナー・マイヤール氏をはじめ、トーンマイスター達には親しみと尊敬の念を抱いている。
彼らは、当時はDGのお膝元であるハノーファーに研究所を持っていて、そこで録音技術の研究などをやっていた。そこから彼らは、レーベルから独立して録音制作会社として1人立ちする。ロケーションもハノーファーからベルリンに移る。
今の世の中、録音制作会社は、外注企業が基本なのだ。レーベル内部にそういう組織体はいまや持たないのが普通である。
エミール・ベルリナー・スタジオは独立して、現在では、DGだけでなく、EratoやSONYなどいろいろなレーベルの録音、マスタリングを受け持っている。
ポリヒムニアがPENTATONEやRCO LiveそしてDECCAの録音を受け持っていたり、そしてBISに対するTake5 Productionなどの関係と同じように。
残念ながらDGはSACDから早々に撤退した。エミール・ベルリナー・スタジオのHPを覗き込んで、彼らのスタジオの機材リストを見てみると、確かにDSDの信号処理に関わりそうなものは現時点ではないような感じがする。
でも自分の妄想レベルでは、これからの時代に合った形で、DSDに関わってくるのでは、と勝手に妄想しています。(笑)
このような技術面からのアプローチは、詳らかになった時点で、自分も徐々に日記に取り上げていこう。
さて、元に戻って、DGが歩んできた120年。
ユニバーサル・ミュージックのHPのところに、このDGの120年の歴史を特集した記念サイトがめでたくオープンしたのだ。ドイツ・グラモフォン120周年記念サイト~ドイツ・グラモフォンの歴史のページで、ここにDGのすべてが書かれている!
このドイツ・グラモフォンの歴史のページは、もちろん原典は、ドイツ現地のDGのHPにあるものを、ユニバーサル・ミュージック・ジャパンが日本語に和訳したもののようだ。
DGのすべてを知りたい方は、ぜひこのホームページを訪問してください。
ドイツ・グラモフォン120周年記念サイト
http:// www.uni versal- music.c o.jp/cl assics/ dg120/
この歴史を俯瞰しただけでわかることは、如何に彼らがアナログレコードの制作技術を育んできて、そしてクラシック業界を支えてきた数多のビッグ・アーティスト達をたくさん世に送り出してきたか、ということだ。
まさに世界一のクラシック・レーベル!!!
自分としては、このDGがストリーミングに触手を伸ばしてきているところを、もう少し調べてみたい。いろいろ自分が理解できたところを日記にしてみたい。
このDG祝120周年である今年だが、カラヤンの生誕110周年やバーンスタインの生誕100周年にもあたるそうで、記念BOXなどにぎやかになりそうである。他にもいろいろイヴェント目白押しで、なにかトピックスがあるたびに、私の方でも日記で取り上げて盛り上げていきたいです。
なんだか華やかな1年になりそう。。。(^^)
このドイツ・グラモフォンの歴史のページは、もちろん原典は、ドイツ現地のDGのHPにあるものを、ユニバーサル・ミュージック・ジャパンが日本語に和訳したもののようだ。
DGのすべてを知りたい方は、ぜひこのホームページを訪問してください。
ドイツ・グラモフォン120周年記念サイト
http://
この歴史を俯瞰しただけでわかることは、如何に彼らがアナログレコードの制作技術を育んできて、そしてクラシック業界を支えてきた数多のビッグ・アーティスト達をたくさん世に送り出してきたか、ということだ。
まさに世界一のクラシック・レーベル!!!
自分としては、このDGがストリーミングに触手を伸ばしてきているところを、もう少し調べてみたい。いろいろ自分が理解できたところを日記にしてみたい。
このDG祝120周年である今年だが、カラヤンの生誕110周年やバーンスタインの生誕100周年にもあたるそうで、記念BOXなどにぎやかになりそうである。他にもいろいろイヴェント目白押しで、なにかトピックスがあるたびに、私の方でも日記で取り上げて盛り上げていきたいです。
なんだか華やかな1年になりそう。。。(^^)
2018-01-04 16:57
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