麻布十番 福島屋 [グルメ]
FBのグルメな友人の投稿の写真に思わず反応してしまいました。(笑)
これは行ってみないとなぁと思い、行ってみた。
こういう場合、得てしてTVの画面を見て、美味しそうで、うぉぉぉおおお~となって、実際行って食べてみると、ふぅ~ん(笑)となってしまうのが、世の常でままあることだが、今回は間違いはなかった。
麻布十番にある。
メトロの目黒線の4番出口を出て、まっすぐ歩くと3分も歩かないで到着。
麻布十番商店街にある福島屋は、創業は大正10年。
福島県出身の創業者が、静岡県のかまぼこ屋で修業した後、東麻布で創業したのが始まり。福島県出身だから福島屋。
現在のお店は1階でおでんのテイクアウトと練り製品の製造販売、2階では座っておでんをいただく事ができるようになっている。
「かまぼこ」というと、板についた紅白のものと思うかもしれない。
狭い意味だとそうかもだが、広い意味では練り製品全般を指す言葉なのだ。
「東京蒲鉾組合」という同業者組合。
かつては、港区内に何軒かの加盟店があった。
でも、現在では、この福島屋さん1軒になってしまった。
その後、「おでん」を扱うようになって以来「おでん屋さん」と呼ばれているが、港区で唯一の「自家製練り製品の店」でもある。
揚げ蒲鉾=さつま揚げ
を今日もせっせと作っております。
でも自分が中に入ってみると、そのインパクトは、やはり圧倒的に「おでん」。
揚げ蒲鉾などの練り製品は、そんなに主張してこない。
1階と2階からなる。
1階には、このように、おでんのテイクアウトができる。
グツグツ煮えてます。美味しそう~。
そしてその隣に、揚げ蒲鉾(さつま揚げ)の練り製品を販売するところがある。
自家製の練り物は10種以上。季節が感じられる旬の味も盛り込むこともある。
塩以外の調味料は無添加。練り時間と水加減の調整で、程よい弾力とふわっとした食感が生まれる。練り物は、ひとつから予約可能!
おでんを食べられるお食事処は、2階にある。
カウンター。
そしてテーブル席。
カウンターの席に座ると、中におでんの具がスタンバイしているのがわかる。
これだと、すぐにできますね。実際オーダーすると、まったく待たされることなく、すぐにサーブされてくるのだ。
メニューは、定番のおでんに加えて、味噌おでん、シュウマイ、角煮などにご飯、惣菜、漬物がついてくる定食。単品でもオーダーできるし、定食という形でもオーダーできる。何品も食べられてお得。単品で好きな具材を好きなだけ食べられるのは、本当に素晴らしい。
シュウマイや角煮にもおでんがついて来るのが嬉しい!(笑)
ご飯は、お代わり自由で、香ばしいゆかりがふりかけられている。
まずはスタンダードで、福島屋のおでん定食。
お味噌汁がないんだよね。ここは。(でもふつうおでんにお味噌汁はつきませんかね?)
とてもスタンダードなお味。とても美味しい。
じっくり煮込まれただけあって、口に含むと、どれもほろりと崩れる柔らかさ。
おでんを食べるなんて、冬の寒いときに、コンビニのおでんがあまりに美味しそうなので、思わず買ってしまうとき以来か。だし汁にとてもタネの味がしみ込んでいる、まさにあの味で最高!
そうして、本命のこちらをオーダー。
自分が投稿写真に思わず反応してしまったのは、こちら。
味噌おでん定食。
これは行ってみないとなぁと思い、行ってみた。
こういう場合、得てしてTVの画面を見て、美味しそうで、うぉぉぉおおお~となって、実際行って食べてみると、ふぅ~ん(笑)となってしまうのが、世の常でままあることだが、今回は間違いはなかった。
麻布十番にある。
メトロの目黒線の4番出口を出て、まっすぐ歩くと3分も歩かないで到着。
麻布十番商店街にある福島屋は、創業は大正10年。
福島県出身の創業者が、静岡県のかまぼこ屋で修業した後、東麻布で創業したのが始まり。福島県出身だから福島屋。
現在のお店は1階でおでんのテイクアウトと練り製品の製造販売、2階では座っておでんをいただく事ができるようになっている。
「かまぼこ」というと、板についた紅白のものと思うかもしれない。
狭い意味だとそうかもだが、広い意味では練り製品全般を指す言葉なのだ。
「東京蒲鉾組合」という同業者組合。
かつては、港区内に何軒かの加盟店があった。
でも、現在では、この福島屋さん1軒になってしまった。
その後、「おでん」を扱うようになって以来「おでん屋さん」と呼ばれているが、港区で唯一の「自家製練り製品の店」でもある。
揚げ蒲鉾=さつま揚げ
を今日もせっせと作っております。
でも自分が中に入ってみると、そのインパクトは、やはり圧倒的に「おでん」。
揚げ蒲鉾などの練り製品は、そんなに主張してこない。
1階と2階からなる。
1階には、このように、おでんのテイクアウトができる。
グツグツ煮えてます。美味しそう~。
そしてその隣に、揚げ蒲鉾(さつま揚げ)の練り製品を販売するところがある。
自家製の練り物は10種以上。季節が感じられる旬の味も盛り込むこともある。
塩以外の調味料は無添加。練り時間と水加減の調整で、程よい弾力とふわっとした食感が生まれる。練り物は、ひとつから予約可能!
おでんを食べられるお食事処は、2階にある。
カウンター。
そしてテーブル席。
カウンターの席に座ると、中におでんの具がスタンバイしているのがわかる。
これだと、すぐにできますね。実際オーダーすると、まったく待たされることなく、すぐにサーブされてくるのだ。
メニューは、定番のおでんに加えて、味噌おでん、シュウマイ、角煮などにご飯、惣菜、漬物がついてくる定食。単品でもオーダーできるし、定食という形でもオーダーできる。何品も食べられてお得。単品で好きな具材を好きなだけ食べられるのは、本当に素晴らしい。
シュウマイや角煮にもおでんがついて来るのが嬉しい!(笑)
ご飯は、お代わり自由で、香ばしいゆかりがふりかけられている。
まずはスタンダードで、福島屋のおでん定食。
お味噌汁がないんだよね。ここは。(でもふつうおでんにお味噌汁はつきませんかね?)
とてもスタンダードなお味。とても美味しい。
じっくり煮込まれただけあって、口に含むと、どれもほろりと崩れる柔らかさ。
おでんを食べるなんて、冬の寒いときに、コンビニのおでんがあまりに美味しそうなので、思わず買ってしまうとき以来か。だし汁にとてもタネの味がしみ込んでいる、まさにあの味で最高!
そうして、本命のこちらをオーダー。
自分が投稿写真に思わず反応してしまったのは、こちら。
味噌おでん定食。
いったいどれだけ煮込んだらこのコクと色が出るんだろう?(笑)
中まで真っ黒。
これには思わず反応してしまいます。
これは本当にウマい!
甘くてじつに濃厚な八丁味噌の味。中まで真っ黒に染みこんでいる。
白いご飯がどんどんススムくん、です。
これを食べたくて、いままで3回は通った。
ちょっと嵌りそうです。
これからもどんどん通いそう。
コンビニおでんの人気に押されて、専門店の影が薄くなっている昨今だが、専門店ならではのおでんはまさに納得の味。
ぜひお薦めのお店です。
日本人に生まれてきて、本当によかった!
大変美味しいものを紹介していただき、どうもありがとうございました。
福島屋
https:/
2018-03-25 18:11
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0