PENTATONEの新譜:アラベラさんのR.シュトラウスへのトリビュート [ディスク・レビュー]
2004年にデビュー。以来14年間のキャリアの中で17枚のアルバムをリリース。もうしっかりとした中堅どころで、レパートリーもかなり豊富。新譜を出すとしたら、あと何があるんだろう?と思っていたが、リヒャルト.シュトラウスとは!
ヴァイオリン協奏曲、小品集(リヒャルト・シュトラウス)
アラベラ・美歩・シュタインバッハー
ローレンス・フォスター&ケルンWDR交響楽団
https:/ /goo.gl /MZ7C6c
これもおそらく、企画段階から本人といろいろ話し込んだ上で決めたと思われ、心の奥深くにある想いへのトリビュート・アルバムとなった。
アラベラさんは、音楽一家の家庭で育った。
お父さんは、バイエルン国立歌劇場のソロ・コレペティートル。(歌劇場などでオペラ歌手やバレエダンサーにピアノを弾きながら音楽稽古をつけるコーチのこと。)
そしてお母さんは歌手。
お父さんは、有名な歌手を家に招き、頻繁にR.シュトラウスの作品を歌ってもらっていたんだそうだ。シュタインバッハー家ではシュトラウスの音楽に満ち溢れており、R.シュトラウスは、アラベラさんにとって最も近い存在の作曲家となった。
お父さんもお母さんも、シュトラウスの大ファン。
なにを隠そう、アラベラさんの名前は、R.シュトラウスの歌劇「アラベラ」からその名をもらったのだ。
自分が小さい子供の頃、お父さんが歌手に稽古をつけているとき、いつも自分はグランドピアノの下に座っていて、さしずめ音楽で満ち溢れた洞窟みたいな感覚だった。
歌劇「アラベラ」からの有名な二重唱は、両親によって家の手すりに刻みこまれていて、自分が記憶にあるときから、ずっとそれは存在していた。
この二重唱への想いは、ついにR.シュトラウスの作品だけで占められたアルバムを録音しよう!という推進力となった。もちろん歌詞はないけれど、その代わり、思い切ってその部分を私のヴァイオリンで奏でようと思った。
歌手たちは許してくれると思うけど。。。
そんな想いのたけをライナー・ノーツに綴っている。
まさか、アラベラさんにとって、R.シュトラウスが、そんなに強烈な運命の作曲家だったとは!
正直いまになって驚かされた。
もちろん、R.シュトラウスは、自分も大好きで、英雄の生涯、ドン・ファン、ばらの騎士、サロメ、そしてなによりシュトラウスで好きなのは、彼の歌曲。もうここにはあげられないくらいたくさんの曲を愛聴してきたので、いまになってそんな告白があると、正直驚かざるを得なかった。
R.シュトラウスは、ドイツの後期ロマン派の作曲家ですね。
彼の書く作品、旋律は、やっぱり感傷的で、とても叙情的。そしてドラマティックな要素もある。
西洋音楽史は、バロック時代~古典派~ロマン派(~そして現代音楽)と大きく3つに大別できると思うが、どの時代も大変魅力的だけれど、自分は、やっぱりロマン派の音楽が好きなんだなぁと思います。ラフマニノフとか。。。
古典派のかっちり型に嵌ったスタイルもいいけれど、やっぱりどこかメランコリックでロマンティックな泣かせるメロディのほうがウルっと来てしまい、感動してしまう。
今回のアルバムは、R.シュトラウスのヴァイオリン協奏曲、そしてアラベラさんが言っていた通り、たくさんのシュトラウス歌曲の数々を歌詞をつけずに、ヴァイオリンで奏でる、いわゆる編曲版、そして運命の歌劇「アラベラ」からの二重唱である「私にふさわしい人が…」で構成されている。
まさに、
ヴァイオリン協奏曲、小品集(リヒャルト・シュトラウス)
アラベラ・美歩・シュタインバッハー
ローレンス・フォスター&ケルンWDR交響楽団
https:/
これもおそらく、企画段階から本人といろいろ話し込んだ上で決めたと思われ、心の奥深くにある想いへのトリビュート・アルバムとなった。
アラベラさんは、音楽一家の家庭で育った。
お父さんは、バイエルン国立歌劇場のソロ・コレペティートル。(歌劇場などでオペラ歌手やバレエダンサーにピアノを弾きながら音楽稽古をつけるコーチのこと。)
そしてお母さんは歌手。
お父さんは、有名な歌手を家に招き、頻繁にR.シュトラウスの作品を歌ってもらっていたんだそうだ。シュタインバッハー家ではシュトラウスの音楽に満ち溢れており、R.シュトラウスは、アラベラさんにとって最も近い存在の作曲家となった。
お父さんもお母さんも、シュトラウスの大ファン。
なにを隠そう、アラベラさんの名前は、R.シュトラウスの歌劇「アラベラ」からその名をもらったのだ。
自分が小さい子供の頃、お父さんが歌手に稽古をつけているとき、いつも自分はグランドピアノの下に座っていて、さしずめ音楽で満ち溢れた洞窟みたいな感覚だった。
歌劇「アラベラ」からの有名な二重唱は、両親によって家の手すりに刻みこまれていて、自分が記憶にあるときから、ずっとそれは存在していた。
この二重唱への想いは、ついにR.シュトラウスの作品だけで占められたアルバムを録音しよう!という推進力となった。もちろん歌詞はないけれど、その代わり、思い切ってその部分を私のヴァイオリンで奏でようと思った。
歌手たちは許してくれると思うけど。。。
そんな想いのたけをライナー・ノーツに綴っている。
まさか、アラベラさんにとって、R.シュトラウスが、そんなに強烈な運命の作曲家だったとは!
正直いまになって驚かされた。
もちろん、R.シュトラウスは、自分も大好きで、英雄の生涯、ドン・ファン、ばらの騎士、サロメ、そしてなによりシュトラウスで好きなのは、彼の歌曲。もうここにはあげられないくらいたくさんの曲を愛聴してきたので、いまになってそんな告白があると、正直驚かざるを得なかった。
R.シュトラウスは、ドイツの後期ロマン派の作曲家ですね。
彼の書く作品、旋律は、やっぱり感傷的で、とても叙情的。そしてドラマティックな要素もある。
西洋音楽史は、バロック時代~古典派~ロマン派(~そして現代音楽)と大きく3つに大別できると思うが、どの時代も大変魅力的だけれど、自分は、やっぱりロマン派の音楽が好きなんだなぁと思います。ラフマニノフとか。。。
古典派のかっちり型に嵌ったスタイルもいいけれど、やっぱりどこかメランコリックでロマンティックな泣かせるメロディのほうがウルっと来てしまい、感動してしまう。
今回のアルバムは、R.シュトラウスのヴァイオリン協奏曲、そしてアラベラさんが言っていた通り、たくさんのシュトラウス歌曲の数々を歌詞をつけずに、ヴァイオリンで奏でる、いわゆる編曲版、そして運命の歌劇「アラベラ」からの二重唱である「私にふさわしい人が…」で構成されている。
まさに、
アラベラ・美歩・シュタインバッハーのトリビュート・アルバム
なのだ。
本人の想いが深いアルバムは、やはり聴き手側にも心の構えが必要。
しっかり心して聴きました。(笑)
パートナーのオーケストラは、ケルンWDR交響楽団。指揮はPENTATONEでもうずっとパートナーでやってきたローレン・フォスター。
シュトラウスのヴァイオリン協奏曲は、ひょっとしたら昔聴いたことがあるかもしれないけれど、おそらく初めてだと思う。星の数ほどあるシュトラウスの有名な曲で、ヴァイオリン協奏曲って正直意外というか、ダークホースというか普段あまり聴かれないレアな曲だと思う。
シュトラウスの唯一のヴァイオリン協奏曲で、初期の作品。古典派風の協奏曲の伝統に従ったかっちり型の曲で、ある意味、シュトラウスの曲らしくない感じなのだが(初期の作品だからね。)なかなか素晴らしい。
オケの重厚な音はさすがだが、どちらかというとヴァイオリンがメロディで走ってどんどんオケを引っ張っていく感じの曲。整然とした形式への志向がある初期の時代に書かれたので、いわゆる古典派の音楽みたいなのだが、その要所要所で、シュトラウスらしい感傷的なロマン的な旋律も垣間見える感じで、不思議な魅力がある。
ヴァイオリン独奏の部分は、結構、技巧的に難しいテクニックを感じるところもあり、激しい部分、朗々と歌っている部分、しっとり聴かせる部分などの緩急のつけかた、ドラマティック。
特に第3楽章がいい!
リズミカルでアップテンポで軽快に走って、重音奏法ありなど、アラベラさんのヴァイオリンが冴えわたって疾走感ある。
レアな曲だが、とてもいい曲だと思いました。
そして、いよいよお楽しみのシュトラウス歌曲。
ここは私はうるさいですぞ。(笑)
自分は歌の世界も好きで、特にオペラ歌手のオペラアリア集みたいなものも好きだが、歌曲、いわゆるリートの世界もとても好き。
歌曲の世界は、ある意味その歌詞の部分に、その曲の価値がある場合が多く、オペラよりその比重は大きいと思う。
その歌詞の部分を削除して、ヴァイオリン1本で、その歌曲の世界を表現しようというのだから、そこに今回のアラベラさんの勝負処がある。
シュトラウス歌曲は、それこそ、エディット・マティス、エディタ・グルベローヴァ、ディアナ・ダムラウの3人が自分の定番というか愛聴盤。ほかの歌手も結構聴いているが、やはりこの3人が多いかな。
5曲の歌曲のヴァイオリン編曲。
いやぁ、どれも聴いたことあるけれど、普段馴染んで聴いている曲で、歌詞がないのはどうも最初やっぱり違和感。(笑)
あれ?って感じ。
でも何回も聴き込んでいると、ヴァイオリンでの表現もなかなか秀逸。あっという間に引き込まれました。
特に自分は、「献呈」と「ツェツィーリエ」が大好き。特に「ツェツィーリエ」はなぜか思いっきり反応してしまう。この曲は、歌で表現した曲で聴くと、その投げセリフ的な歌い方というか、メロディの良さも含め、ものすごく格好良く感じる曲で、シュトラウス歌曲の中でも大好きな曲。
そのヴァイオリン表現も素晴らしかった。
子供の頃に自分の家で歌手たちが、たくさんのシュトラウス歌曲を歌っているのを聴いて育ってきた、その歌曲をシュトラウスへのトリビュートという意味を込めて、歌詞なしでヴァイオリンで表現する!そこに彼女の想いが込められているのだ。
そして最後に運命の、歌劇「アラベラ」からの二重唱である「私にふさわしい人が…」。
自分の名前はこのオペラから付けられた。
そして自宅の手すりには、この有名な二重唱の歌詞が両親によって刻み込まれている。
じつに大河のごとく美しい曲。まさにゆったりと流れる、そこに身を任せていることがいかに心地よいか。
この曲に対する歌詞のありなしには、さほど拘らないので、ヴァイオリンの表現だけで、自分はとても幸せな気持ちになった。あらためて、オペラ「アラベラ」を見直して、この部分のアリアの二重唱を確認してみたいと思う。
アラベラさんの深い想いがつまったアルバム。
とても素晴らしかった。
しっかり受け止めました。
今回の録音は、ケルンWDR交響楽団の本拠地であるケルン・フィルハーモニーで行われたとクレジットがある。
そこに自分の謎があった。(笑)
本人の想いが深いアルバムは、やはり聴き手側にも心の構えが必要。
しっかり心して聴きました。(笑)
パートナーのオーケストラは、ケルンWDR交響楽団。指揮はPENTATONEでもうずっとパートナーでやってきたローレン・フォスター。
シュトラウスのヴァイオリン協奏曲は、ひょっとしたら昔聴いたことがあるかもしれないけれど、おそらく初めてだと思う。星の数ほどあるシュトラウスの有名な曲で、ヴァイオリン協奏曲って正直意外というか、ダークホースというか普段あまり聴かれないレアな曲だと思う。
シュトラウスの唯一のヴァイオリン協奏曲で、初期の作品。古典派風の協奏曲の伝統に従ったかっちり型の曲で、ある意味、シュトラウスの曲らしくない感じなのだが(初期の作品だからね。)なかなか素晴らしい。
オケの重厚な音はさすがだが、どちらかというとヴァイオリンがメロディで走ってどんどんオケを引っ張っていく感じの曲。整然とした形式への志向がある初期の時代に書かれたので、いわゆる古典派の音楽みたいなのだが、その要所要所で、シュトラウスらしい感傷的なロマン的な旋律も垣間見える感じで、不思議な魅力がある。
ヴァイオリン独奏の部分は、結構、技巧的に難しいテクニックを感じるところもあり、激しい部分、朗々と歌っている部分、しっとり聴かせる部分などの緩急のつけかた、ドラマティック。
特に第3楽章がいい!
リズミカルでアップテンポで軽快に走って、重音奏法ありなど、アラベラさんのヴァイオリンが冴えわたって疾走感ある。
レアな曲だが、とてもいい曲だと思いました。
そして、いよいよお楽しみのシュトラウス歌曲。
ここは私はうるさいですぞ。(笑)
自分は歌の世界も好きで、特にオペラ歌手のオペラアリア集みたいなものも好きだが、歌曲、いわゆるリートの世界もとても好き。
歌曲の世界は、ある意味その歌詞の部分に、その曲の価値がある場合が多く、オペラよりその比重は大きいと思う。
その歌詞の部分を削除して、ヴァイオリン1本で、その歌曲の世界を表現しようというのだから、そこに今回のアラベラさんの勝負処がある。
シュトラウス歌曲は、それこそ、エディット・マティス、エディタ・グルベローヴァ、ディアナ・ダムラウの3人が自分の定番というか愛聴盤。ほかの歌手も結構聴いているが、やはりこの3人が多いかな。
5曲の歌曲のヴァイオリン編曲。
いやぁ、どれも聴いたことあるけれど、普段馴染んで聴いている曲で、歌詞がないのはどうも最初やっぱり違和感。(笑)
あれ?って感じ。
でも何回も聴き込んでいると、ヴァイオリンでの表現もなかなか秀逸。あっという間に引き込まれました。
特に自分は、「献呈」と「ツェツィーリエ」が大好き。特に「ツェツィーリエ」はなぜか思いっきり反応してしまう。この曲は、歌で表現した曲で聴くと、その投げセリフ的な歌い方というか、メロディの良さも含め、ものすごく格好良く感じる曲で、シュトラウス歌曲の中でも大好きな曲。
そのヴァイオリン表現も素晴らしかった。
子供の頃に自分の家で歌手たちが、たくさんのシュトラウス歌曲を歌っているのを聴いて育ってきた、その歌曲をシュトラウスへのトリビュートという意味を込めて、歌詞なしでヴァイオリンで表現する!そこに彼女の想いが込められているのだ。
そして最後に運命の、歌劇「アラベラ」からの二重唱である「私にふさわしい人が…」。
自分の名前はこのオペラから付けられた。
そして自宅の手すりには、この有名な二重唱の歌詞が両親によって刻み込まれている。
じつに大河のごとく美しい曲。まさにゆったりと流れる、そこに身を任せていることがいかに心地よいか。
この曲に対する歌詞のありなしには、さほど拘らないので、ヴァイオリンの表現だけで、自分はとても幸せな気持ちになった。あらためて、オペラ「アラベラ」を見直して、この部分のアリアの二重唱を確認してみたいと思う。
アラベラさんの深い想いがつまったアルバム。
とても素晴らしかった。
しっかり受け止めました。
今回の録音は、ケルンWDR交響楽団の本拠地であるケルン・フィルハーモニーで行われたとクレジットがある。
そこに自分の謎があった。(笑)
SNSで公開された、「いま新譜の録音中で~す。」の写真はどう見ても、ケルンフィルハーモニーではないのだ。(笑)
どこかの会館を使っているように思えてしまう。
この写真を観たとき、ポリヒムニアによる録音、またジャン・マリー・ヘーセン氏とエルド・グロード氏による黄金タッグということで、自分は今回も安泰ということで、ホッと安堵した。
でも送られてきた新譜のクレジットを見ると、ちょっと謎だった。
まずプロデューサーが違う。いつものジョブ・マルセ氏ではない。
今回はWDRとPENTATONEの共同プロジェクトのようなのだ。
しかもいつものバランス・エンジニア&編集というクレジットではなく、レコーディング・プロデューサー&編集に、レコーディング・エンジニアにレコーディング・テクニシャンってなんだそれ?(笑)
名前のクレジットも聴いたことのない名前ばかり。
写真ではしっかりジャン・マリー・ヘーセン&エルド・グロード、映っているのに、彼らの名前は見当たらない。
この肩書って、ドイツの放送局のトーンマイスター制度にあるような名前だから、ひょっとしたら今回のポスプロの仕上げは、WDR側でやったのかもしれない。あるいはポリヒムニアいるかもだけど、若手への世代交代で育成かな?
だから、という訳ではないが。。。
最初聴いたときは、いまいちではあった。サラウンドで聴いているのだが、部屋中にふわ~と広がる音場感や縦軸の深さなど、なんかいつもより物足りない感じで、クレジットを見てみたら、やっぱりそうか!という感じだった。
でも何回も聴き込んで、そして休日の本日、大音量で聴いたら、うにゃ、いい録音じゃないか!と納得。最近の新譜はみんなこのパターン。初めのとき聴いてがっかりで、落ち込むんだが、数日後に大音量で聴くと解決するという。。。
自分のシステムのエンジンがかかるのが遅いせいかもだが、ある日、突然急激に良く鳴るようになるのだ。
鳴らし込み必要ですね。
アラベラさんの17枚のディスコグラフィーの中で、過去最高に素晴らしいと思った作品は、ひとつ前の作品のブリテン&ヒンデミットのコンチェルト。その前衛的な音楽スタイル、そしてみごとなまでのダイナミックレンジの広さなど超優秀録音だった。
彼女の最高傑作だと思った。
今回の作品は、最初聴いたときは、そこまでのインパクトはなかったが、徐々にそれに迫りつつある。ずっと聴き込んでいけば、絶対並ぶはず。
なによりもアルバムのコンセプトがとても素晴らしいので、録音も過去最高でないといけない。
ディスコグラフィーは、やはり新しい録音になっていくほど、ユーザへの説得力が増す。
今回のアラベラさんのR.シュトラウスへのトリビュート・アルバムには、絶対に2004年デビュー当初の頃では捉えることができなかった新しい「音のさま」がある。
この「新しい録音を聴こうよ!」のフレーズは、もうすっかり自分のお気に入りで定番。(笑)
来年3月には、また来日してくれるので、自分は毎年お楽しみのアラベラ・フィーバーになりそうだ。
2018-09-15 19:25
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