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謹賀新年2020 [雑感]

あけましておめでとうございます。


昨年は拙ブログを読んでいただき、誠にありがとうございました。
今日から今年の仕事始めでした。


また気持ちを新たにすべく、とてもフレッシュな気持ち。
そして今年はやってやるぞー!という意気高揚とする気持ち。


すでにご存じのように、じつはこの3年間というのは、とても自分に節制を効かせたとても我慢をしてきた3年でした。


耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び・・・


節約のために欲望を抑える毎日というのは本当に精神を病むんだな、と思いました。

3年間、海外音楽鑑賞旅行をずっとお休みをしていたのも、この2020年の大目標のためでした。


今年5月8日からオランダ、アムステルダムで開催されるマーラーフェスティバル2020に行く予定です。この目的のために、必死に予算を確保するべく節制してきました。


このフェストについては、概要は先日の日記で紹介しましたし、詳細はこれから日記で連載して本番までにムード、気持ちを高めていくつもりです。


楽しみにしていてください。


マーラーフェスト終了後にロンドンに渡り、ウィグモア・ホールの室内楽とロイヤルオペラも体験する予定です。


ロンドンのホールはどうしても今回の旅程で決着をつけてしまいたかったのです。
この3年間お休みしたおかげで、いろいろ行かないといけないところが溜まっている状態なので。


マーラーフェスト2020のために、ずっとその優先度を、それが終わってからと我慢して後回ししてきたものも、6月から再スタートするつもりです。(後回しにしてきたそのプロジェクトとして、少なくとも2つの大きなイヴェントがあります。)


ふっ~、なんか生き返ったぞー!というような人間らしい生活を取り戻す、それが今年のモットーでもあります。


3年間の鬱血した溜まりに溜まった気持ちが、5月のフェストで一気に噴き出す、そんな爆発があります。


やっぱりなにをするにつれても世の中って先立つものがすべてですね。(笑)


仕事のほうは、おかげ様で、自分の確固たる存在価値が築けており、とても安定しています。趣味に生きる人生と言いながらも、やっぱり公私の公である仕事がきちんと安定しているから、こうやって趣味の世界を謳歌できていることは言うまでもありません。


自分は公私の切り替えが非常にきちんとできるタイプですが、やはり仕事の方でトラブルや悩みがあると、どうしても頭から離れなくなり、きちんと切り替えできなくなり、趣味も楽しめなくなります。やっぱり生活の中で公がきちんとしていることが第一前提であることが一番大切なことです。


もちろん自分の周りの状況だけでなく、弊社の状況、私の所属しているカービジネスの取り巻く環境も厳しくなっており、予断を許さない状況です。


公私の気持ちの落差は大きいでしょうね。


マーラーフェスト2020の後は、厳粛な予算確保や節約な生活はしないつもりですので、ゆったりとした自分らしい人生のエンジョイの仕方が出来ると思います。


自分のペースを戻せると思います。

グルメや小旅行もどんどん行っちゃうかも?


でもオーディオに投資することはまずないでしょう。(笑)
また人生のバランスを崩すことになります。


技術系は頭で理解して、知識を得ることでアドレナリンが湧く知識欲で処理をします。
実践には移しません。


でもこの3年間の苦労は、ただ苦しかっただけではありません。
自分の人生ってなんて無駄遣いが多かったのだろう、という反省もできたことでした。


一度引き締まった生活が身に着けば、今後もそのペースを知っているだけに、すぐに思い出して軌道修正できます。そういう意味で、自分にとって勉強にもなった3年間でした。

 

今年は東京2020、東京五輪の年。
いろいろ言われていますが(笑)、やはり大成功で終わって欲しいと思います。
楽しみにしています。


自分は1964年生まれ。そう!東京五輪イヤーに生れた世代なのです。
自分が生きているうちに、日本で再度夏季五輪を体験できるとは夢にも思っていませんでした。


そういう意味で、今年2020年は、自分にとっては躍進の年、大爆発の年になるのです。

 


最後に年末年始に故郷北海道に帰省したときの写真のいくつかを紹介。


今年の北海道は雪がほとんど積もっていませんでした。
3月の雪まつりはどうなるのだろう?と心配もしました。


雪まつりに使う雪というのは、そこら辺で降っている雪を使う訳にもいかず、かならず綺麗な雪を使わないといけない決まりごとがあります。自衛隊のトラックで豪雪地帯から雪を運んでこないといけないのです。


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札幌の時計台。


旅行会社のパンフレットでは、爽やかな夏の青い空とともに下からのアングルでこの時計台を撮ります。でも日本の観光地の中でも実際の現地に行くと、ガッカリしてしまう観光地も多いです。


札幌時計台はそんな代表格です。(笑)
プロのカメラマンはやっぱり凄いのだなと思います。


パンフレットはこのアングルからでしょうか・・・

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でも真実のお姿 その1

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真実のお姿  その2

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真実のお姿 その3

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札幌には宮越屋珈琲というチェーン店のコーヒーショップがあります。


ここはなにがいいか、というとそんな凄いシステムではありませんが、それなりのオーディオシステムが置いてあり、オーディオマニアにとっては、ジャズ喫茶のようなそれなりの楽しみ方ができます。


普通のカフェよりもそういうところがちょっと楽しいです。

自分が入ったのは、偶然前を通りかかった大通店。


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中はすごい狭いスペースですが、夫婦で切り盛りしている雰囲気のいいお店でした。


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このお店のシステムは、BOSEのスピーカー、マランツのCDプレーヤー、DENONのプリメインアンプという布陣でした。ごく小音量で、JazzをBGM的に流す感じでいい音で鳴っています。


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珈琲は、ガテラマをオーダー。メニューにはいろいろなコーヒーがあって、かなり専門なお店。ガテラマ、渋い香りで美味しいです。


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帰京時に撮影した新千歳空港。まだクリスマスの雰囲気が残っています。


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最近はいつもLCCを使いますが、LCC専用ターミナルである成田空港第3ターミナルのいかにも即席で作りました感のある貧乏くさい感じと違って、ここ新千歳空港のLCC発着ゲートはとても綺麗。そんな格安の差別感など全然なく、とても普通っぽい扱いでした。


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