熱田神宮と白鳥庭園 [国内旅行]
熱田神宮に行きたいと思っていたのは、ガイドブックに掲載されている神楽殿の写真が、すごい魅力的で、わぁここはぜひ行きたいなぁとひとめ惚れしたからだった。
日本神話にも登場する熱田神宮は、伊勢神宮に次ぐ別格に尊いお宮として崇拝されている。創祀1900年以上の名古屋屈指の歴史スポットといわれているのだ。
三種の神器の1つである草薙剣(くさなぎのつるぎ)を祀る神社として知られる。
名古屋における、もっとも神聖な聖域の神社、市民の心の拠り所なのだろうと思う。名古屋で1900年以上親しまれている「あつたさん」と言われているのだそうだ。
自分も、家の近くの川崎大師には、かならず新年初詣に行って今年はいい年になりますように、と願いをかけに行く。そんな関係なのだろう。
熱田神宮は、初詣には毎年200万人以上が訪れるとされる。いま年末年始は分散休暇ということで、初詣など年末年始に人が集中しないように政府が提案しているけれど、自分は今年は北海道に帰省しない。初詣はやはり川崎大師に行きたいけれど、どうしようかなぁと思っていたところであった。
でも、自分にとって、そんな思い以上に、熱田神宮のそばに、ひつまぶしの「あつた蓬莱軒」がある、ということが一番の動機だったのかもしれない。(笑)
よっしゃ!これは行くっきゃない!
一石二鳥である、みたいな。。。
境内は深い森に覆われ、静かで清らかな雰囲気だった。
かなり広いです。
かなり広いです。
いよいよ本宮が近いづいてきました。
やはり参拝客が多くて、自分はちょっとコロナ危険を感じました。
やはり参拝客が多くて、自分はちょっとコロナ危険を感じました。
ここが本宮。
そして神楽殿。
素敵でしょう!
自分はここを一度じかに観たかったのでした。
自分はここを一度じかに観たかったのでした。
荘厳な造りの神楽殿は、まさにこの熱田神宮の見どころのひとつ。
どっしりとした屋根の造りに威厳が漂いますね。
どっしりとした屋根の造りに威厳が漂いますね。
この重厚感ある屋根は2009年に新築されたものだそうだ。
つい最近のことなんですね。木の色合いもすがすがしい。
つい最近のことなんですね。木の色合いもすがすがしい。
お宮参りや七五三などの祈祷が執り行われる場所である。
毎年1月1日午前零時には「初神楽」が奉奏される。
毎年1月1日午前零時には「初神楽」が奉奏される。
目的を達成して、よし!あとは、「あつた蓬莱軒」のひつまぶしが待っている。(笑)もう気持ちはすっかりそちらのほうに行ってしまっているのである。
「あつた蓬莱軒」に向かって歩き出す。
正参道という道で、正門に向かって歩いている。
本当に深い森の中を歩いている感じで、道が広く整備されている感じである。
もうこのときは、足がじんじんと痛かったです。
正参道という道で、正門に向かって歩いている。
本当に深い森の中を歩いている感じで、道が広く整備されている感じである。
もうこのときは、足がじんじんと痛かったです。
「あつた蓬莱軒」でひつまぶしを堪能した後、そのまま散策で、白鳥庭園まで歩いていこうと考えた。地図ではすぐ近くにあるように感じるのだが、実際歩いてみると、かなりの距離歩いた。
熱田神宮周辺というのは、江戸期に東海道の宿場町として賑わったエリアであり、その歴史が感じられる。
白鳥庭園は、東海地方最大級の規模を誇る日本庭園である。
徳川園と同じように、池泉回遊式庭園で中部地方の地形をモチーフに、築山を「御嶽山」、そこからの流れを「木曽川」、流れの水が注ぎ込む池を「伊勢湾」に見立て、源流から大海までの「水の物語」をテーマにした市内随一の規模を誇る日本庭園なのである。
この白鳥庭園に行ってみようと思ったのは、ガイドブックに掲載されているプロの写真がとても素敵だったから。自分のアンテナにビビッときました。
ぜひ自分のカメラで撮りたいと思いました。
でも実際行ってみると、そんなうまくいかないんですよね。ガイドブックの写真と同じ構図で撮りたかったのだけれど、実際現場に行ってみると、それはあきらかに無理だ、ということがわかった。
それは、プロの写真は、あきらかに現在は立ち入り禁止エリアになっているところから撮っているとしか思えないからである。(笑)
そりゃないよなぁ、と思いながら、しかたがなく妥協案のアングルで。
これで我慢をしてください。
実際はもっと素敵です。
これで名古屋旅行の全日程終了。
ご苦労様でした。
ご苦労様でした。
もう足が棒になるほど疲労困憊しました。
名古屋はとても歴史ある文化遺産がたくさんあることがわかりました。
とても素晴らしかったです。
名古屋はとても歴史ある文化遺産がたくさんあることがわかりました。
とても素晴らしかったです。
あとは名古屋の市街をぶらぶらで総括をします。
2020-10-31 14:35
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