札幌のクラシック音楽と舞台芸術に関する専門誌を創刊したい! [クラシック雑感]
幼少時代から大学時代まで過ごした北海道。いまも夏休みと年末年始は北海道に帰省する・・・ 自分にとって、いわゆる実家のある土地。その北海道・札幌で、
「札幌のクラシック音楽と舞台芸術に関する専門誌を創刊したい!」
というムーヴメントが立ち上がった。
FBで、その投稿を知ったときは、なんともいえない衝撃と感動を受けてしまった。
自分のアンテナにビビッとくるあの感覚。
ある意味盲点でもあった。
いいところに目をつけたなーというのが自分の素直な印象。
本当に素晴らしい!としか言えない。
もちろん応援していきたい!
わが故郷で、クラシックを啓蒙するためのメディアが立ち上がるなんて、なんか夢がありすぎる。
そこには、自分の故郷という点、そして自分の人生の生きがいの支えでもあるクラシック音楽が融合した、そんな自分の心の琴線を、思いっ切り刺激するようなそんな響きがあった。
興奮で、乱文となりそうになる前に(笑)まず大事な要点をピックアップしてみる。
●プロジェクトを立ち上げたのは、2018年が札幌の文化芸術にとってメモリアルイヤーになること。
今年は、札幌で毎年開催されている、世界の若手音楽家を育てる国際教育音楽祭・PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)の創設者であるレナード・バーンスタインの生誕100周年にあたること。
PMF
さらに、10月には北海道初のオペラ専門劇場である札幌文化芸術劇場hitaru(札幌市民交流プラザ内)のオープンも重なる。
完成イメージ図
この大きなビッグイヴェントが2つ重なることで、ぜひ地元札幌を盛り上げていきたい!
これが第1の目標。
●札幌にはこの地域のクラシック音楽を紹介する専門誌が存在していない。
こうした既存コンテンツの魅力をわかりやすく発信していく。
札幌といえば、自分がすぐ思いつくのは、札幌コンサートホールKitara。ここではまさに地元札響(札幌交響楽団)のフランチャイズはもちろんのこと、首都圏レヴェルの招聘によるコンサートもかなりの数に及ぶ。
もちろんKitaraだけではなく、札幌には素晴らしいホールや劇場、また地元企業の文化事業が多数存在しているにも関わらず、十分に認知されているとは言えない状況なのだ。
たしかに実家に帰ってテレビを眺めていたりすると、さかんにTV CMでKitaraの公演の宣伝をやっているのを目にする。北海道民にとって、TV CMの効果って大きい、これでどういう演奏家が来てどういう演目をやるのかがわかる。
でもそれってKitaraだけの話なのだ。それ以外のホールはお目にかからない。
それも単に公演の告知、宣伝だけだ。それに対して、コンサート、奏者に関する深い見識なんかが網羅されれば全然存在感が違ってくる。
さらに今度新たにオペラハウスhitaruがスタートすれば、相乗効果も大きい。
そんな活動、もちろん宣伝含め、あらゆる方面と連携して、こうした既存コンテンツの魅力をわかりやすく発信していく。。。これが第二の目標。
ずばり、
「さっぽろ劇場ジャーナル」
すでに準備号を創刊中で、6月発売を目標に進めている。内容は札幌で開催されるコンサートやオペラの見どころ聴きどころの紹介、そして上半期に終了した主要イヴェントの批評を掲載していく。
製作したジャーナルは、コンサート会場での配布ほか、ホール、楽器店、音楽教室などの配置を含め、計画中。
もちろん印刷媒体だけではない。Webサイトの開設も視野にあって、独自のサイトを持てば、紙面での限界を心配することなく、より深く詳細な記事を楽しめるような仕組みも作れるわけだ。
そしていずれは、地元札幌だけではなく、全国に発信できるジャーナルとなることを目標としている。
うれしい、というか、なんかワクワク、ドキドキしてきた。(笑)
今回のこのプロジェクトを立ち上げたのは、
藤女子大(北大の近くにあります)およびミュージック・ペンクラブ・ジャパンに所属している多田圭介さんと、札幌大谷大学学長の高橋肇さん。
左:多田圭介さん、右:高橋肇さん
多田さんの投稿と紹介で、このプロジェクトの存在を知った。
多田さんとは、5年前からFBのほうでクラシック音楽仲間として友人でつながっている。
いまは藤女子大だが、つい最近まで北大のほうで勤務されていて、自分の後輩にあたる。
大学での研究、教鞭は、哲学・論理学の研究。もう一方で、音楽評論家、音楽ライターとしても活躍していて二束のわらじでの大活躍なのだ。
まさに修士・博士課程に至るまで、いろいろな大学で勉強されている。その中でも音楽大学にも在籍、勉強され、音楽学をはじめ、クラシック音楽の研究をしていた。
多田さんがスゴイと自分は思ってしまうのは、北海道・札幌に住んでおられながら、首都圏のこれは逃せない!というキーになるコンサートは、必ず上京して、東京のコンサートホールをハシゴして聴かれていることなのだ。
それも頻繁に!
札幌⇔東京の航空券代を知っている自分としては、これってじつに凄いことなんですよ。
多田さんが来京する回数、度合いからすると、ひたすらすごい熱意としか思えない。(笑)
もちろん音楽ライターとしてのご職業でもあるので、交通費としての社費なのかもしれないが、そんなことを詮索する必要もなく(笑)、とにかくいつもすごいなーと思っていた。
もちろん交通費だけではない。ホテル宿泊代とか雑費含めるとかなりの額になる。
自分も似たような境遇なので、そこら辺の事情がよ~くわかるのだ。
もちろんコンサート評は、専門誌のミュージック・ペンクラブ・ジャパンに寄稿されるのだが、FBの友人に対しても、そのコンサート評を投稿してくれる。
ミュージック・ペンクラブ・ジャパン
クラシックコンサートレビュー 2018年4月号
http:// www.mus icpencl ub.com/ review- c-20180 4.html
さすが音楽大学で専門に音楽学を学ばれているだけあって、スコアリーディングに基づいた、かなり専門的な解析手法で、ちょっと一般素人評とは一線を画す格調の高さと専門性を感じる。
多田さんに関しては、その専門性の高い論評と、交通費(笑)で、とにかくクラシックが本当に大好きで真の熱意を感じる好青年という印象なのだ。
そんな多田さんが、今回のプロジェクトの発起人で、「さっぽろ劇場ジャーナル」を立ち上げるという相談をいただいたときは、北海道というシンパシーと、5年をかけて蓄積された信頼で、もちろん応援していくことが必然の道筋というもんだ。
またこれだけ首都圏のコンサートもしっかり自分の眼、耳で確認しているわけだから、その記事を取り上げる”時”や”タイミング”への嗅覚や、そのコンサートそのものに対する価値観、見識の深さも適格者だろう。
もちろん首都圏のクラシック業界・メディアとのパイプも豊富で、今回の責任者としては、もっとも最適任者だと自分は確信しています。
自分にとって、札幌のクラシックコンサートといえば、やはり札幌コンサートホールKitara。
ここはとても素敵なコンサートホール。大ホールではオルガンコンサート、小ホールではピアノリサイタルを経験したことがある。
大ホール
小ホール
大ホールの中に入ると、その内装空間は、なんかどことなく東京赤坂のサントリーホールに似ているのだ。
Kitaraのほうが、曲線美というか丸みのあるデザインなのだが、でも全体に視覚に入ってくる配色カラーリングのセンスとか、全体から受ける印象が、すごくサントリーホールに似ている。
北海道の木材がふんだんに使われているそうで、木のホール独特のやわらかい響きがする。
ここのホールの音響の良さは折り紙つきで、絶賛するクラシックファンの方はかなり多い。
ある意味、サントリー時代から、その設計手法も進化した証拠なのだろう。
音響設計は、永田音響設計のご存知、豊田泰久さん。
どうりでサントリーに似ていると思った。(笑)
Kitaraの方が天井が10m高く1席当たりの空間が1.5倍デカいそうだ。前から後ろまでクリアな音。
実測周波数特性は他のホールと違って、「ど・フラット」な驚異的な音響特性だそうです。(笑)
自分は、残念ながらKitaraで大編成のオケを聴いたことがない。
このホールで札響を聴くことが、自分の究極の夢。
いつも夏休み、年末年始に北海道に帰省するのだが、なぜかこの期間は札響、お休みなんですよね。いや札響が休みというより、Kitaraが休館お休みで公演入れてないみたいな。いつもKitaraの公演カレンダーを見て判断しているので・・・。
この夢が成就するのは、いつのことになるだろうか?
さて、ここでこの記事を読んでいただいているみなさんに、ちょっとしたお願いがあります。
いつも拙稿を読んでいただいて、本当にいつも感謝しているのですが、その皆様方に今回のこのプロジェクトを支援していただけるとこれ以上にない幸せを感じます。
今回のこの「さっぽろ劇場ジャーナル」創刊に向けて、ファウンド(資金)を集めている最中です。
もちろん各方面からのスポンサー探しも必須でやっていますが、一般市民、ファンの方々からも有志の心ある方に期待しています。
今風のファンウドの仕方で、クラウド・ファンディングという手法になります。
目標額は第一目標60万で、現在は見事その額をクリアできたようですが、もちろん資金は多いに越したことはありません。
そこで、さらに第二の目標を80万に設定して邁進中です。(笑)
皆様の都合に合わせて、その心遣いだけでも十分。5000円コース/10000円コースなど。0円からの支援というのもあります。もちろん支援していただいた方には、できあがったジャーナルの配布などキックバックもあります。
詳しくは、こちらからになります。
https:/ /readyf or.jp/p rojects /Sap-th eater-J
岐阜県のオルガン建造家 辻宏さんが、スペインのサマランカ大聖堂のパイプオルガン「天使の歌声」を修復する費用3000万円を都合するために、ファンディングしたのを思い出しました。このわくわく感。(笑)
やっぱり夢の実現には、先立つものが必要ですね。
現実の世界に引き戻される瞬間です。(笑)
でもその目指しているところが実に理にかなっていること、そして多田さんへの個人的な信頼も含めて、応援していきたいと思った次第です。
私からも、どうかよろしくお願い申し上げます。
「札幌のクラシック音楽と舞台芸術に関する専門誌を創刊したい!」
というムーヴメントが立ち上がった。
FBで、その投稿を知ったときは、なんともいえない衝撃と感動を受けてしまった。
自分のアンテナにビビッとくるあの感覚。
ある意味盲点でもあった。
いいところに目をつけたなーというのが自分の素直な印象。
本当に素晴らしい!としか言えない。
もちろん応援していきたい!
わが故郷で、クラシックを啓蒙するためのメディアが立ち上がるなんて、なんか夢がありすぎる。
そこには、自分の故郷という点、そして自分の人生の生きがいの支えでもあるクラシック音楽が融合した、そんな自分の心の琴線を、思いっ切り刺激するようなそんな響きがあった。
興奮で、乱文となりそうになる前に(笑)まず大事な要点をピックアップしてみる。
●プロジェクトを立ち上げたのは、2018年が札幌の文化芸術にとってメモリアルイヤーになること。
今年は、札幌で毎年開催されている、世界の若手音楽家を育てる国際教育音楽祭・PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)の創設者であるレナード・バーンスタインの生誕100周年にあたること。
PMF
さらに、10月には北海道初のオペラ専門劇場である札幌文化芸術劇場hitaru(札幌市民交流プラザ内)のオープンも重なる。
完成イメージ図
この大きなビッグイヴェントが2つ重なることで、ぜひ地元札幌を盛り上げていきたい!
これが第1の目標。
●札幌にはこの地域のクラシック音楽を紹介する専門誌が存在していない。
こうした既存コンテンツの魅力をわかりやすく発信していく。
札幌といえば、自分がすぐ思いつくのは、札幌コンサートホールKitara。ここではまさに地元札響(札幌交響楽団)のフランチャイズはもちろんのこと、首都圏レヴェルの招聘によるコンサートもかなりの数に及ぶ。
もちろんKitaraだけではなく、札幌には素晴らしいホールや劇場、また地元企業の文化事業が多数存在しているにも関わらず、十分に認知されているとは言えない状況なのだ。
たしかに実家に帰ってテレビを眺めていたりすると、さかんにTV CMでKitaraの公演の宣伝をやっているのを目にする。北海道民にとって、TV CMの効果って大きい、これでどういう演奏家が来てどういう演目をやるのかがわかる。
でもそれってKitaraだけの話なのだ。それ以外のホールはお目にかからない。
それも単に公演の告知、宣伝だけだ。それに対して、コンサート、奏者に関する深い見識なんかが網羅されれば全然存在感が違ってくる。
さらに今度新たにオペラハウスhitaruがスタートすれば、相乗効果も大きい。
そんな活動、もちろん宣伝含め、あらゆる方面と連携して、こうした既存コンテンツの魅力をわかりやすく発信していく。。。これが第二の目標。
ずばり、
「さっぽろ劇場ジャーナル」
すでに準備号を創刊中で、6月発売を目標に進めている。内容は札幌で開催されるコンサートやオペラの見どころ聴きどころの紹介、そして上半期に終了した主要イヴェントの批評を掲載していく。
製作したジャーナルは、コンサート会場での配布ほか、ホール、楽器店、音楽教室などの配置を含め、計画中。
もちろん印刷媒体だけではない。Webサイトの開設も視野にあって、独自のサイトを持てば、紙面での限界を心配することなく、より深く詳細な記事を楽しめるような仕組みも作れるわけだ。
そしていずれは、地元札幌だけではなく、全国に発信できるジャーナルとなることを目標としている。
うれしい、というか、なんかワクワク、ドキドキしてきた。(笑)
今回のこのプロジェクトを立ち上げたのは、
藤女子大(北大の近くにあります)およびミュージック・ペンクラブ・ジャパンに所属している多田圭介さんと、札幌大谷大学学長の高橋肇さん。
左:多田圭介さん、右:高橋肇さん
多田さんの投稿と紹介で、このプロジェクトの存在を知った。
多田さんとは、5年前からFBのほうでクラシック音楽仲間として友人でつながっている。
いまは藤女子大だが、つい最近まで北大のほうで勤務されていて、自分の後輩にあたる。
大学での研究、教鞭は、哲学・論理学の研究。もう一方で、音楽評論家、音楽ライターとしても活躍していて二束のわらじでの大活躍なのだ。
まさに修士・博士課程に至るまで、いろいろな大学で勉強されている。その中でも音楽大学にも在籍、勉強され、音楽学をはじめ、クラシック音楽の研究をしていた。
多田さんがスゴイと自分は思ってしまうのは、北海道・札幌に住んでおられながら、首都圏のこれは逃せない!というキーになるコンサートは、必ず上京して、東京のコンサートホールをハシゴして聴かれていることなのだ。
それも頻繁に!
札幌⇔東京の航空券代を知っている自分としては、これってじつに凄いことなんですよ。
多田さんが来京する回数、度合いからすると、ひたすらすごい熱意としか思えない。(笑)
もちろん音楽ライターとしてのご職業でもあるので、交通費としての社費なのかもしれないが、そんなことを詮索する必要もなく(笑)、とにかくいつもすごいなーと思っていた。
もちろん交通費だけではない。ホテル宿泊代とか雑費含めるとかなりの額になる。
自分も似たような境遇なので、そこら辺の事情がよ~くわかるのだ。
もちろんコンサート評は、専門誌のミュージック・ペンクラブ・ジャパンに寄稿されるのだが、FBの友人に対しても、そのコンサート評を投稿してくれる。
ミュージック・ペンクラブ・ジャパン
クラシックコンサートレビュー 2018年4月号
http://
さすが音楽大学で専門に音楽学を学ばれているだけあって、スコアリーディングに基づいた、かなり専門的な解析手法で、ちょっと一般素人評とは一線を画す格調の高さと専門性を感じる。
多田さんに関しては、その専門性の高い論評と、交通費(笑)で、とにかくクラシックが本当に大好きで真の熱意を感じる好青年という印象なのだ。
そんな多田さんが、今回のプロジェクトの発起人で、「さっぽろ劇場ジャーナル」を立ち上げるという相談をいただいたときは、北海道というシンパシーと、5年をかけて蓄積された信頼で、もちろん応援していくことが必然の道筋というもんだ。
またこれだけ首都圏のコンサートもしっかり自分の眼、耳で確認しているわけだから、その記事を取り上げる”時”や”タイミング”への嗅覚や、そのコンサートそのものに対する価値観、見識の深さも適格者だろう。
もちろん首都圏のクラシック業界・メディアとのパイプも豊富で、今回の責任者としては、もっとも最適任者だと自分は確信しています。
自分にとって、札幌のクラシックコンサートといえば、やはり札幌コンサートホールKitara。
ここはとても素敵なコンサートホール。大ホールではオルガンコンサート、小ホールではピアノリサイタルを経験したことがある。
大ホール
小ホール
大ホールの中に入ると、その内装空間は、なんかどことなく東京赤坂のサントリーホールに似ているのだ。
Kitaraのほうが、曲線美というか丸みのあるデザインなのだが、でも全体に視覚に入ってくる配色カラーリングのセンスとか、全体から受ける印象が、すごくサントリーホールに似ている。
北海道の木材がふんだんに使われているそうで、木のホール独特のやわらかい響きがする。
ここのホールの音響の良さは折り紙つきで、絶賛するクラシックファンの方はかなり多い。
ある意味、サントリー時代から、その設計手法も進化した証拠なのだろう。
音響設計は、永田音響設計のご存知、豊田泰久さん。
どうりでサントリーに似ていると思った。(笑)
Kitaraの方が天井が10m高く1席当たりの空間が1.5倍デカいそうだ。前から後ろまでクリアな音。
実測周波数特性は他のホールと違って、「ど・フラット」な驚異的な音響特性だそうです。(笑)
自分は、残念ながらKitaraで大編成のオケを聴いたことがない。
このホールで札響を聴くことが、自分の究極の夢。
いつも夏休み、年末年始に北海道に帰省するのだが、なぜかこの期間は札響、お休みなんですよね。いや札響が休みというより、Kitaraが休館お休みで公演入れてないみたいな。いつもKitaraの公演カレンダーを見て判断しているので・・・。
この夢が成就するのは、いつのことになるだろうか?
さて、ここでこの記事を読んでいただいているみなさんに、ちょっとしたお願いがあります。
いつも拙稿を読んでいただいて、本当にいつも感謝しているのですが、その皆様方に今回のこのプロジェクトを支援していただけるとこれ以上にない幸せを感じます。
今回のこの「さっぽろ劇場ジャーナル」創刊に向けて、ファウンド(資金)を集めている最中です。
もちろん各方面からのスポンサー探しも必須でやっていますが、一般市民、ファンの方々からも有志の心ある方に期待しています。
今風のファンウドの仕方で、クラウド・ファンディングという手法になります。
目標額は第一目標60万で、現在は見事その額をクリアできたようですが、もちろん資金は多いに越したことはありません。
そこで、さらに第二の目標を80万に設定して邁進中です。(笑)
皆様の都合に合わせて、その心遣いだけでも十分。5000円コース/10000円コースなど。0円からの支援というのもあります。もちろん支援していただいた方には、できあがったジャーナルの配布などキックバックもあります。
詳しくは、こちらからになります。
https:/
岐阜県のオルガン建造家 辻宏さんが、スペインのサマランカ大聖堂のパイプオルガン「天使の歌声」を修復する費用3000万円を都合するために、ファンディングしたのを思い出しました。このわくわく感。(笑)
やっぱり夢の実現には、先立つものが必要ですね。
現実の世界に引き戻される瞬間です。(笑)
でもその目指しているところが実に理にかなっていること、そして多田さんへの個人的な信頼も含めて、応援していきたいと思った次第です。
私からも、どうかよろしくお願い申し上げます。